隣人は選べないから、それはもう情報戦。
どれだけいい場所、いいところであっても、隣人が変人だったら最悪です。どういう状況であれ、空いている土地に入るということは、いかんせん先に住んでいた人たちの言い分が強くなる傾向があるようです。
ともすれば、何か不都合があったりすると損するのは自分。
後に土地に入ってきた自分が不利になりがち。
だからこそ、隣人の情報は金を払ってでも情報を得るべきです。
(地元の祭りに参加しろ!問題ってよく聞きますよね)
実際の先輩の話では、良さそうな物件があった時に義理の母親が、まだ買ってもいないのに草むしりにいったそうです。
そうすると、何をやっているんだ?と散歩している人なり声をかけてくれる。
その時に自分の素性を明かし話を聞くと結構いい情報が手に入ったみたいです。
「自分は◯◯病院で働いている医師の義理の母です。今度、ここの土地を買おうと考えています。」と。
医師であるという権威性、
草むしりをしているといういい人感、
コレを持って、結構隣人情報などを収集していたそうで、「効く」みたいです。
不動産屋が隣人についての情報を漏らすことはほっとんどないみたいで
「悪い話は聞きませんけれどね」くらいしか言わないみたいです。
だからこそ、隣人情報は金を払ってでも情報を持っていた方が吉。多少の労力を払ってでも隣人情報を持っている方が圧倒的に良い。
立地が最も大事って考えるのにも、いくつか理由があります。
立地に含まれる条件は、土地としての価値があって資産になるということ。
資産にするためには、人気になりえて価値が上がるということが大前提。
それでいて、隣人トラブルが少ないということ。
自分の転勤やら、職場の変更があったとしても、駅近い物件であればいくらでもどうにでもなります。
しかし、辺鄙な場所に建ててしまうと職場の変更にも差し支えが出てしまう。
自由度が高く、自由に動けるということが最大の魅力なんじゃないの?って思います。
土地を買って、家を買って、それで不自由になる。
不自由になったらそれは幸せではないですよね。
幸せになるために購入する家なんだから、自由性が高いということはかなり重要だと思います。
自由性が高いというのは
いつでも手放すことができるし、自分の職を変えることもできるということ。
そして、意識の高い土地に住んでいるからこそ、子育ても意識が高いようになる。
切磋琢磨させた育児と、自由奔放にした育児。
競争心を持てたりするのは明らかに前者。
考え方によっても大きく異なるとは思いますが、子供が将来幸せになるためにはある程度の競争心ってのが必要なんじゃないかなって私は思います。
何なら、ちょうど田舎で社会的に、子供的に幸せになる事例ってのは超稀なんじゃないでしょうか。
極端暴論ですが、何とか民族からスーパーエリートってのは誕生しないわけで、(したとしても超少数で)、
田舎の子供達が成人した時に、全員が幸せそうかと言われると頷く人は少ないんじゃないでしょうか。
やはりある程度の競争心が持てる環境というのは必要不可欠なんじゃないかなって思います。
子育て的な意味でも、自分の職についても、
この辺りを考えるとやっぱり家づくりの最大のポイントは土地が重要、立地が重要じゃないかなって思います。
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