テイリングって言葉知っていますか?テイリングしているチヌを狙って獲るのはちゃくちゃ楽しいです。
テイリングって何?
どうやってチヌを釣るの?
この記事はテイリングの用語、そしてテイリングを利用したチヌ釣りの仕方、浜名湖におけるチニングのメソッドをお伝えします。
スポンサードリンク
テイリングとは
テイリングというのは、浅場に出てきて餌を食べるとき、魚は底を突っついているので尻尾が水面からでる。
こうした捕食活動のことをテイリングと言います。
つまり、捕食スイッチの入った、食べる気満々の魚。
ということは、テイリングしている魚はめちゃくちゃ釣りやすいのです。
テイリングしているチヌは捕食スイッチが入っているため、いわゆるリアクションバイトと呼ばれる反応を利用した釣りとは違います。
すなわち、捕食している場所に餌になり得るルアーを通せば一発で食ってきます。
警戒心の強いと呼ばれるチヌでさえ、本気の食事中では警戒心が薄れています。
堤防の王者とも呼ばれる、チヌが本気で食っているそのタイミングでルアーを通してみることを想像してみてください。完全に釣れちゃってる気になりませんか?
けど、実際にテイリングしているチヌを見つけて、そのその場を通せば確実に食ってきますのでお試しアレ。
浜名湖における、テイリングの時期とは
テイリングとは底をついばむ魚の捕食活動とお伝えしました。それでは、テイリング見られる時期とは?
テイリングが見られる時期は、春。もっと正確にいうと3月から6月くらいまでが最盛期です。
この時期に見られるチヌの特徴として、産卵のために浅場に来ていることが挙げられます。
浅場に住む餌を模倣したルアーを通すと好反応を見せてくれます。
テイリングしているチヌは何を捕食しているのか
浅場にするむ餌を捕食するその姿をテイリングと呼ぶことが分かりました。そして、浜名湖におけるチニングを行う上でテイリングの時期とは春であることが分かりました。
それでは、何を捕食しているのか。
それは、つまり甲殻類。具体的にいうと、カニやエビ。(浜名湖の場合はアサリパターンもあり)
アサリパターンもモチロンありますが、ルアー釣りとは思考が変わリ、アサリルアーなんてのは存在しないので割愛。
なんなら、アサリに針をかけ捕食している場所に放置するのもアリです。実際にお腹を開けてみるとアサリがしっかり食べていることもあります。
そして、甲殻類を模倣したルアーで浜名湖においてのオススメをお伝えします。
浜名湖’Sオススメルアー
浜名湖の特徴は遠浅。
かつ、潮の流れとはまた別の潮汐が存在します。そして、牡蠣殻が豊富エリア。
そんな中で活躍するルアーは、シマノより販売しているネガカリノタテです。
ネガカリノタテは5gからかの10g程度まであれば浜名湖におけるチニングは成立します。
オーソドックスで使うとなれば7gが最も使いやすいかと思います。
テイリングを行なっているチヌは、捕食スイッチが入っているとお伝えしました。
そんな中少しでも違和感が少なく、「エサ」に見せかけたワームは特に好反応を示しました。
私の経験では、テイリングしているチヌを見つけ数メートル先にキャスト。そーとそばにワームを近づけそのまま放置。
匂いに気づいた瞬間に、投げたワームに寄っていきパクッとです。
匂いにつられる。
やはりガルプのホッグワームは鉄板です。
どうしても絶対に釣りたい!テイリングしているのを見つけたらコレを投げおけば間違いなしです。
コレをつけるのは絶対、直リグ。
牡蠣殻エリアにジグヘッドじゃまず確実に根掛りします。
根掛りしない仕掛けでボトムをゆっくり這うよう動かすことがポイントです。
ボトムをゆっくりズル引いても見切られてしまう、リアクションで食べさせないといけない時。そんな、プレッシャーを与えたくないけど、どうしてもリアクションが必要な時。
そんな場面に活躍するのは
コレでも食べなら諦めて、別のテイルリングしている個体を探す方が吉です。
浜名湖でのネガカリノタテの使い方、選択方法についてはこちらを参考にどうぞ。
ネガカリノタテは爆釣に必須アイテム。2色以上、重さも2種類以上はもつべき浜名湖’sハードルアーのオススメ、使い方の記事も参考にどうぞ。
浜名湖アングラーの皆さん、月虫SR(浮)は必須アイテムです。ブログ村参加しています
コメントを残す