浜名湖の釣りにおいては特に必須なネガカリノタテ。そのネガカリノタテのトレーラーに使われることの多いブリームキャッチャー。
実際、ブリームキャッチャーってなんでいいの?ってところ、まとめていきたいと思います。
良く分かんないけどブリームキャッチャーとネガカリノタテってセットな感じなんだよね。
もっと、他の選択肢ってないの?
本記事を読むことで、よりブリームキャッチャーが魚を連れて来てくれるルアーであることが分かります。
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Contents
ブリームキャッチャーは素材から「釣る」ためのコンセプトが詰まっている
結論から行って、素材の選択・サイズ感が秀逸でよく釣れるワームです。
流行り・最新技術を用いられているためとっても釣りやすいルワームであることが言えます。一見見ると良くあるエビ系、ホッグ系のワーム部できます。
その反面、値段はお高め。ワームであるのに1個100円近くします。
しかし、理に適ったワームで、お値段以上の働きをしていくれるため、言い換えるなら、魚を釣るためにエビ系・ホッグ系のワームの選択に絶対に欠かせないと断言します。
素材からの工夫・サイズ感が素晴らしい
ブリームキャッチャーが使われている素材はこの3年くらいで復旧し始めたようが気がします。その素材は、「エラストマー」。
・ゴム弾性を有する素材です。
・素材の柔らかさm、大きな伸び率、高い強度が特徴
一般的なワームの素材はPVC(塩ビ)です。
チヌをメインターゲットとしており、チヌは噛む力が非常に強いです。
一回のバイトでフッキングに持ち込むことが出来ず、なんどもコツコツ!とあたりを取ってからフッキングすることもしばしば。
その時、柔らかい素材のワームだと噛み切られてしまうことがあります。
しかし、エラストマーは非常に弾力性があり強いため魚のついばみによる破損はありません。私は実際に同じワームで何十匹も釣って来ましたが破損したことありません。
ぴよーん!って引っ張っても千切れません。
比重率0.9の高比重!
このおかげで高浮力を実現することができるようになりました。
この浮力のおかげで、常にワームが手を挙げることができます。魚からすれば「威嚇されている」ようにも見えますし「ここにいるよ!」って自分の存在を見つけられる役割があります。
言い換えるならばアピール力が高いことがポイントです。
ちょっと数年前のワームでは、浮力を得るために爪、ボディにエアーを入れるような仕組みがありました。
一世を風靡した?今でも人気のあるダミキジャパン:バンザイ太郎はまさにその典型。
爪に、ボデイにエアーを入れることで浮力を得てワームの状態を上げることに繋がっています。
ブリームキャッチャーでは素材のおかげで高浮力を得ることができるため、キャストにおけるエアー抜け、バイトによるワームの変形など、浮力を失う要因がないため使い勝手が非常に良いです。
さらに、素材によって浮力を上げることができているからこそ、ボディのサイズを最小限にまで落とすことが出来ているため、魚の食いがいいのです。
カラー選択で釣果は変わる。2色用意することをオススメ
結論から言って、ネガカリノタテと組み合わせて、その価値が高まるります。
ネガカリノタテは文字通り、根が粗いポイントでもボトムをしっかりトレースでき、ネガカリを回避を行います。
根が粗いポイントでトレースをするだけでも、魚にルアーが近づくチャンスになっているのに、さらにブリームキャッチャーを使うことでエビ・ホッグ系特有の爪を立てるアピールもしてくれる。
根があるところにネガカリノタテとブリームキャッチャーを使えば釣れるのも納得ですよね。
・水質が澄んでいる時はナチュラル系カラー
・濁りがある時はチャートのアピール系カラー
直リグでも効果を発揮
ネガカリノタテを使うことでより強いアピール効果を生みます。ネガカリノタテにラバーが巻いてありより甲殻類に「似せる」ように作られているためです。
ですが、直リグにブリームキャッチャーをつけた釣りでも問題なく根魚を釣ることはできました。
ネガカリノタテは500円程度するに対し、直リグの自作ならば1セット100円程度。
値段を考えると、かなりお買い得です。
お金も節約しつつ、魚釣りを楽しみたい私は、まずは直リグ+ブリームキャチャーで反応を見てバイトがあったり反応があっても乗らない時に、ネガカリノタテ+ブリームキャッチャーへとシフトします。
初めての場所だったり、潮の動きがわからないと根掛りしロストすることが多いため、まずはパイロットルアーは失っても心の動揺を抑えるため、金銭的にお買い得セットで臨んでいます。
根が粗い場所・初めての場所・適正ウエイトを見つけるために
最初は直リグ+ブリームキャッチャー
その後に釣る!タイミングで
ネガカリノタテ+ブリームキャッチャー!
パイロット直リグに使う場合は、シンカー変えられるとより釣果に繋がる
初場所による深さの確認、潮回りを確認したい、適正なウェイトを確認したい。
そんな時は手返しよくオモリを変えられると便利。
一般的に販売している、直リグの重りを変えられる商品めちゃくちゃ便利ですのでリンク貼っておきます。
参考にどうぞ。
付け替え可能な直リグを作る!ブログ村参加しています
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