まず、初めに私はルアー釣りしつつも餌釣りをするという変則スタイルのために餌箱が必要です。
そんな変則スタイルの私が調べ、これだ!というベストにたどり着いた商品を紹介します。
・餌箱の知識は「0」から情報収集しています。
・餌箱に関する信頼性はありません。笑
・ルアー釣り歴は10年以上、餌釣り歴はトータルすれば1年もないです。
・このブログに依頼している企業はありません。バリバリがちな
意見を書けます。
この記事の信頼性については、私的に調べたものをまとめたものなので万人に共通するものではありません。けど、ルアー釣りもしつつも餌釣りもしたいっていう境遇の人にはベストバイになり得ると思います。
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Contents
購入対象となる商品はこちら
大手会社シマノ、ダイワ。あるいは昌栄、プロマリン、黒鯛工房。その他など。
いくつかの会社を比較し、人のブログを読み漁り、レビューをみまくり、気になる商品を釣り具のイシグロで見てきました。
結論から言って、
これを購入しようと思います。
餌釣りしつつもルアー釣りもやりたい欲張りアングラーにとってベストバイになると思います。
以下は、私が必要と迫られた経過、情報収集の道のりを自分のデータとして残しておきます。
なぜ餌箱が必要になるのか
なぜルアー釣りをしつつも、餌釣りをしたい人にとって餌箱が必要になるのか理由は3点です。
- 新規開拓場所での魚がいるかどうか確認したい
- タックルケースの中に餌を入れるのは抵抗がある
- 長い釣り時間の中で餌が死ぬ
それぞれを解説していきます。
ベイトチェックのために餌箱が必要
ことに新規場所開拓では、海中のボトムの変化を知るために底を取る釣りをすることから始まります。
さらに、釣り場の状況を知るために、あえてプレッシャーが高い日中に行くことも多いのです。
となると、ルアーだけでは釣れないこともあり、魚がいるのかどうか分かりません。
ここまでをまとめます。
タックルケース餌を直入れはしたくない
釣具屋で餌を購入すると、紙でできたケースに入れてくれたり、プラスチックのケースに入れてくれる場合が殆どです。
また、店舗によってはビニール袋で渡してくれるお店もあります。
こう言った締まりが甘い釣り餌をタックルケースに入れるのは抵抗があります。
虫餌がタックルケースでうごめいていたり、土の様な粉が大切なケースの中にぶち撒かれたときのショックときたらない。
さらに、水漏れによる腐食、サビの出現。
タックルケースに締めの甘い釣り餌を入れたくはないのです。
では、手持ちで餌を持ち歩くとなると今度はかさばって機動力が落ちることは必須。
風、置く場所によってはあたりにぶちまけたりと釣りをする上でのストレスが強い。
実際に、夜釣りでは野生のタヌキに袋に入れておいた釣り餌を強奪されたこともあります。
まとめます。
餌箱は餌が長持ちしないと困る。
冒頭で述べたとおり私が餌箱を求める理由の大部分は新規開拓のときのお魚さんいるかな?確認目的です。
したがって、餌釣りメインの人が求める餌箱とは多少変わってくるかもしれません。
ルアー釣りをしつつも、餌釣りをする。
長い釣り時間の中で餌が死ぬ。
釣りに行くとなると、数時間の釣行になることが多いです。
私の場合は、新規開拓の時に餌を持ち歩くことがあり、必然的に釣り時間が長くなるケースが多いです。
さらに、釣り場所近くで餌を買えないことを想定して、近所で購入する。
そうすると、釣り餌を購入してから現場で使うまでに大きなタイムラグが生じます。
したがって、餌の持ちが悪くなることが多いのです。
遠征に行った時なんて、これは顕著に現れます。
釣具屋さんの位置もよくわからないため、見つけた場所で買う。釣りポイントまで悩み時間がかかる。いろんな釣りを試していく。
結果的に、餌釣りをするまでに時間がかかり餌持ちが悪くなります。
まとめます。
一般的な餌箱は3種類
必要な餌箱の性能が分かったところで、一般的な餌箱についてざっとまとめます。
一般的な餌箱の種類は3種類あります。
- 木箱
- プラスチック
- 金属製(ほとんどステンレス)
これら素材の差があり、素材の差によるメリット、デメリットを知った上であとは自分が持ち歩きたいサイズで選ぶことが、餌箱を買うのに必要な知識です。
木箱のメリット、デメリット
木箱タイプは昔から餌箱として使われておりメリット、デメリットは明白です。
・適度な湿度
・適度な低温維持(直接な冷気を与えられない)
・安価な傾向がある
安価な傾向があるとお伝えしましたが、値段はかなりピンキリです。
桐を使った…etc
などとなると、伝統工芸品のレベルの値段がしたりします。逆に、地元釣具屋のオリジナルブランドのとなると子供のお小遣いで手に入るレベルです。
対して、木箱のデメリットというと
・メンテナンスが大変
・物によっては重い
・締まりが甘い場合がある
木製の餌箱は値段を選べば安く、餌釣りに適していることが魅力的ですが、メンテナンスに難があり持ち運びに難があリます。
木製であるわけですから精度に差が生まれるのは当然。そして、木製ではカビたりするメンテナンスの手間があります。
プラスチックのメリット・デメリット
プラスチックを使った餌箱は数多くの会社から販売されており、会社による差は収納力の差、程度です。
・非常に安価
・餌箱に求める収納力によって、数多くの商品から選べる
プラスチック素材によるメリットは非常に安価である傾向ことです。木箱の餌箱よりも総じて安価である場合が多いです。
・耐久性がない
・保冷性がない
・餌が弱りやすい
プラスチックを素材とする餌箱は、安いことが魅力ですが、保冷力が皆無で餌において適度な水分調整ができないため餌が弱りやすいことが弱点です。
金属製のメリット・デメリット
金属製の物が会社の思想・流行りに影響を受けやすい。反面、時代に合わせた、ニーズに合わせた物が多めです。
・保冷力がある
・剛性がある
・匂い、汚れがつきにくい
金属製を素材にした餌箱のほとんどは、海水による耐食性を考慮されステンレスで作られています。
ステンレスであるため、保冷力が概ねあり、工業製品ですので精度が高いことが魅力。
・価格が高い
・重い
金属製品ですので重くなりがち、価格が高くなりがちなのがデメリット。
金属素材(ステンレス)を使用した餌箱は、保冷力があり剛性がよく手入れが簡単とメリットが多いですが、価格が高くなる傾向があります。
ルアー釣りもしつつ、餌釣りもしたい欲張りさんへ
冒頭で紹介した通り、私はルアー釣りもしつつ餌釣りもしたい、なんでもやってどうにかしてでも魚を釣りたい。
そんな方が求める餌箱の能力は3点。
- 長時間でも耐えれる保冷力
- タックルケース、カバンに突っ込んでも大丈夫な、剛性(精度の高さ)
- 漏れない
これらを総評すると、いわゆる使い勝手位のいい餌箱なわけです。
私の場合はルアー釣りもしつつも餌釣りもしたいので、餌箱に求める性能に小物ケース、仕切りなど一切不要。
むしろ、それらの機能を追加することでデカくなったり、餌を入れる量が減ったりするのであれば本末転倒。
純粋に餌箱の能力として高いものが必要なのです。
そこで冒頭に戻りまして、結論としては
これがベストだと感じました。
- 完全ロック機構
- マグネットで蓋が簡易ロックができる
- ダイワと比較し、餌箱として優秀
ダイワの同一商品と比較するとダイワは、私に取って意味のない仕切り、小物入れがついていたりと「ベイト入れ」の基本を忘れ使いづらい仕様になっていると感じました。
もちろん、他の装備を期待する人はダイワが秀でるのでしょうが、私が求めるのはあくまで「ベイト入れ」。
ともなると、ベイト入れとして優れているのはシマノの商品だと判断します。
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