メバリングが近年流行っていて言葉は浸透していますよね。冬でも春でも、渋くても遊んでくれるライトゲームの代表格メバリング。
本当は、あんまり釣れない、釣れなかった事、ありませんか?
浜名湖でのメバリングで釣果を出す秘訣が知りたいな。何をどうやって使えば釣れるの?
浜名湖におけるメバリングで釣果を出すために必須なルアーを、その使い方をお伝えします。
・2019年の冬はメバリングを練習しました。
・有名どころのメバリングワームは大体使いました。
・2018年11月から2019年4月までの冬時期、トータル釣行回数は30回くらい。
・偶然テスターさんにあいお話した中で同じ見解でもありました。
浜名湖、伊良湖での調査をした結果なので、近辺に住む方のメバリングの参考になるはずです。
釣行回数は決して多くないかもしれませんが、この方法を試すようになってからボウズなしです。結構いい結果ではないでしょうか。
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浜名湖でのメバリングするならプラグで攻めよう。必須プラグはコレね。
この冬、メバリングを楽しめるようにと浜名湖を中心にメバリングをするようになりました。釣行回数30回程度でしたが、最初の10回程度はほぼボウズ。釣れても数時間粘った割に2匹とか。
結論から言って、浜名湖におけるメバリングでの攻略はプラグ(ハードルアー)にあり!です。
その中で某有名テスターさんとあってお話をさせていただきましたが、その方も同様の見解でした。
ワームでは反応が乏しい
巷でメバリングに効く!という、ワームを試し、ジグヘットのサイズをたくさん揃え、様々な動きを試すも有効なパターンは見つけられず。
遠投ができるようにと、キャロライナーリグ、フロートリグを使っても有効な反応はありませんでした。
確かに、近距離でキャストしやすい「いかにも」なところでは全く反応がなかった割にはバイトもあったけど、遠投が正解!ともいきませんでした。
結論としては、浜名湖、伊良湖におけるメバリングはワームにスレている。と判断しました。
プラグで「いかにも」なところへキャスト
ワームにスレているという判断のもとメバルが捕食できそうなプラグを選択していきました。
そして、メバルの習性、カサゴの習性を水産研究からパターンを考え、いくつかのルアーを選択した結果、ワームでも反応が得られなかった「いかにも」なところでプラグを投げると、あら不思議。
「いかにも」なところでスレていそうなものでしたが、プラグを使ってサクッと釣ることができました。
浜名湖、伊良湖でのメバリングは流行りすぎて、ワームがスレていたわけです。
この2種類のプラグを持っていけば、地合は楽しめる
複数のプラグを使っていき、水産研究によるメバルの習性、カサゴの習性、胃袋調査の論文、それらを通して、必要なプラグが選択できました。
そして実釣でベストルアーの、シンキングタイプ、フロートタイプ、スローシンキングと試していった結果、このルアーがベストと決まりました。
これら経験、研究背景を通して、
がベストチョイスと決まりました。
ジップベイツより販売している、リッジ35Sが最も釣果につながり、浜名湖、伊良湖の特性とぴったりなルアーです。
リッジ35Sともう一つ用意するべきルアーは
リッジ35Sがない場合、他のプラグで代用する場合、リッジ35Sでスレてきた場合、
これらに該当する時には別のプラグで狙う必要があります。
同じルアーで釣り続けるとスレてきますし、場が荒れます。ほんのちょっとしたルアーを変えることで地合が長続きし、結果、長く楽しめるのでルアーを変えることは必要不可欠。
リッジ35Sともう一つ用意するべきルアーは
スミスから販売している、ガンシップ36mm,SSです。
そして、カラーはクリア一が好ましいです。
リッジ35Sがベスト!シンキング一択です。
リッジ35が良いのですが、その中でも35Sである必要があります。
シンキングタイプ、いわゆる35Sです。
35SS(スローシンキング)ではなく、S(シンキング)であることがベストですのでお間違いなく購入しますように。
浜名湖、伊良湖でのメバリングの特性
浜名湖、伊良湖でのメバリングの特性は何と言っても、潮の流れが早いことです。
軽量プラグと呼ばれる5gも満たないプラグを、ポイントとなり得る障害物近辺を通す時、藻場を通したい時、スローシンキングでは流れが早い釣り場では通したいコースが引けません。
軽量プラグだからこそ、キャスト性能は必要不可欠な要素であるにも関わらず、通したいコースに、通したいレンジを刻めない。
浜名湖、伊良湖におけるメバリングのコツは、早く沈めてスローに巻くが最も釣果に繋がります。
さらに、メバリングは潮止まりから動き始めが最も反応が良いパターンが多かったのです。
ただでさえ潮が早いと言われる、浜名湖でも、より潮が早いタイミングで反応が良くなる。
ともなれば、S(シンキング)タイプのルアーでコースを通し続けることが必然となるわけです。
こう言った背景から、リッジ35Sが最も釣果につながりました。
リッジ35Sには一つ問題がある
これだけ、浜名湖、伊良湖におけるリッジ35Sがメバリングに特に有効と結論つけているものの、大きな問題があります。
リッジ35SのS(シンキング)はジップベイツ10周年記念モデルなのです。
10周年記念で販売されたS(シンキング)タイプなので、通常販売とは異なり在庫がなくなれば終了の可能性が高いです。
実際に、近所の釣具屋さんであるイシグロ、フィッシング遊では少しずつ数を減らしていますし、ネット販売では売り切れになっているショップも多いのが現状です。
SS(スローシンキング)でも釣れる事には釣れますが、通したいレンジに速やかに通るわけではないので多少使い勝手はS(シンキング)には劣ります。
リッジ35Sでも何度も同じコースを辿るとスレます。
潮が早い場所でも、的確にコースを引くことができるためリッジ35S(シンキング)が浜名湖、伊良湖でのメバリング、(カサゴ釣り)にはかなり有効です。
それでも、同じコースを引き続ければ必然的に魚はスレてきます。
そこで、リッジ35Sよりもウォブリングが強い動きができる、ガンシップが有効に効いてきます。
ガンシップの特徴は何と言ってもサイズが小さいルアーの割によく飛ぶこと。
リッジよりも遠投性能に優れ、遠投先からゆっくりとスローな動きで魅せることができるため、リッジ35Sでスレた場所に通すと、ヒットが続きやすいです。
浜名湖、伊良湖など潮が早い場所でメバリングするには
こう行った背景、結論を通して、浜名湖・伊良湖といった潮が早い場所でワームでの反応が悪い時、リッジ35SとガンシップSSを使うと有効にメバル、カサゴが釣れます。
カラーはリッジならグロー、ガンシップならクリア系がオススメです。
捕食しているアミの塊にみえるのです。
研究論文からの結論なので、確率的に言ってこれらカラーを持っていれば万能に使えるはず。
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