あだログのともよです。
浜名湖アングラーにとって「聖典」とも言える情報があります。
その情報とは気象予報サイトです。
えっと、具体的に言うなら「WINDY」あるいは『GPV/SCW」です。
これらから情報を取れるようになってきて飛躍的に、釣果が変わってきました。
本音で言うと、これらの情報からベストポイントを選べた時はハズレなしです。
ルアーセレクトなんて、言ってしまえば優先度はもっと後ろです。いいポイントであればルアーセレクトは自分のお気に入りで完結しちゃうくらいです。
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「WINDY]や「SCW/GPV]の見方
この見方っていうのが曲者で。
見方・・・、つまり、この風は十分だとか強すぎるとか、危険だとか、ルアーが投げられないだとか、ここにこんなベイトが付いているとか。
そう言う判断基準ってのは、アングラーの力量になってくるかと思うので踏み入るのはやめておきます。
と言うよりも、私もまだ分かっていません。
本音としては、この風なら釣りができる!と思っていってもできなきほど強かったり。
情報の風速と自分が考えている風の強さが一致しないことも多いからです。
釣りをするだけの風速をみても全くの無意味。
数日前からの風の変化、そう言うところからベイトが付くだろう場所を予測し、釣りに行ってみて予測と実際の差を埋める作業が釣り人にとってお最も釣り上手になる秘訣なんじゃないかなと思います。
大事な要素はもはや「風」だけ
気象情報サイトには、波の高さやら、水温やら、いろんな情報があるかと思います。
しかし、経験を積んでいくとそれらの情報はあまり当てになるものではなく、結局見るのは「風速」だけになるかと思います。
もはや、潮がどうのとか
気温がどうのとか
そういうのは二の次です。
もちろん、ルアーゲームにおいてそう言った要素は必ず必要になってきますが、最も大事なポイントは風かなっと私は目論んでいます。
今の段階ではね。
その風が大事っていうのは、ベイトの付くポイントが変わってくるからです。
そして、ベイトの活性が変われば狙い方も変わってくると思います。
今の段階ではね。
数ヶ月だけでも「WINDY」や「GPV /SCW」を眺めていけば
・どれくらいの風の強さか
・どの方向に
・どれくらいの時間風が吹けば
・どれくらいの波になって
・どこにベイトがつくのか
が大体分かるようになります。
おそらく、体感的には、この予想と実際を埋める作業を1年程度続ければ、大体の雰囲気は掴み取れるんじゃないかなと思います。
当然ですが、初心者の方がこれら天気予報を見たらすぐに現場の実際の雰囲気を予測できるようになる!みたいな都合のいい話はありません。
予報に出る波の高さとか、そう言うのはあまり役に立ちません。
自分がいく海域のピンポイントの情報を知りたければ精進あるのみです。
ベイトがたまるポイントを予測して狙いとる
こう言う経験を通して、おそらく1年。
もう数年もすれば、
どこにベイトが居着くのかと言うことが分かってくるかと思います。
そう言うベイトが居着くポイントを狙えるようになって、
活性が分かるようになり、
ルアーセレクトの意味が出てくるのだと思います。
・捕食しているベイトのサイズを知り、
・ベイトのいる層を知り、
・ベイトの遊泳パターンを知り、
・ルアーセレクトができる
と言うわけです。
最も、ルアーセレクトをすることは購買意欲、満足度は非常に高いものになりますが、最も釣果を狙うのであれば「風」情報だと言うことを改めてお伝えしておきます。
こうしてお話しすると言うことは、自分の中での戒めも含めているのです。
やっぱり欲しいルアーは欲しいルアーで買いたくなっちゃうもんですし。
毎日
毎日
「WINDY」や『SCW/GPV」なんぞのものを眺めて、予測して通う。
そして、予測と実際の差を埋める。
ロールプレイングでいうところの経験値稼ぎってのが一番大事な作業です。
経験値もたまっておらず、
勇者の剣!ったたら〜!
なんて手に入れても勝てるはずがないのです。
そう行った道具は自分が必要なレベルになってから、手に入れることが必要です。
・予測と実際の差を埋める
・ベイトを知る
・釣り方を考える
・必要なタックルが出てくる
この思考で釣りをすると情報に惑わせられることなく、必要なタックルが見えてきたりもします。
浜名湖に必要なタックル
私もちょくちょく、このタックルがオススメ!なんて買いてたりしますが、それは実際に通って試してきたからです。
よく、浜名湖でウェーディングでは7ftのロッドがいい!
なんて書いてあったりしますが、間違いではないもののそれがベスト!とも言い難いです。
言うならば、無難なタックルです。
7ftのL
これは鉄板の普通とも呼べるタックルになるかと思います。
私は、この「風」を予測して釣りをすると言うスタイルに徐々に変えてから釣果を伸ばしており、
そのために浜名湖ウェーディングでも10ft近いロングロッドを持っていくこともちょくあります。
根が粗いポイントに、ねじこむ。
取るために、リーダーを太くする。
遠投しないと届かないポイントにねじこむ。
食ったらすぐに浮かす。
そのためには9ftのロッドだからこそ、の魚もいるわけです。
何が言いたいかって言うと、
「明日休みだから明日の風と波の様子でも見てみよう!」
なんて使い方は絶対に避けるべきです。
文字通り、朝昼晩、毎日四六時中眺めて釣り上手いを目指そうと思っています。
そして、みんなに浜名湖釣り情報をもっと正確に伝えたいと思います。
だから、一緒に釣り行こうね!お願いね!
こんなタックル使ってます
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