沖縄リーフで釣りをするならフローティングルアーが良さげ

前回、沖縄リーフフィッシングに行ってきました。


沖縄リーフのイメージはこちら

ウェーディングしながら、ガンガン進んでいくんですが、如何せん沖縄リーフは「浅い」んです。

「浅い」中にハードボトム。

それでいて波のパワーを受け、シンキングタイプのルアーは結構なロストしちゃいました。

対して、フローティングタイプのルアーは全部回収!

もちろん、腕の良し悪しってのがあると思いますが、地の利があるのも事実。

慣れていない場所で、多くのルアーをロストしてしまうのは精神衛生上よろしくありません。

初めての釣り場で、どんな雰囲気かを掴むパイロットルアーという意味でもフローティングのルアーをいくつか用意しておくことが良いかもしれません。

フローティングミノーの「王」

このブログでは度々紹介しています。

沖縄、浜名湖。

池、河川。

どんな場面でも多くの釣果をもたらしてくれている無敵ミノーがあります。

いつでも、どんな場面でも、

巻いてバイト、止めてバイト。

全然ロストすることなく、タックルボックスの長となっているこのこ。

シュガーミノー。

このシュガーミノーの良さは散々お伝えしてきたのでここでは割愛。

バスデイ シュガーミノー F ソルト 50mm GG-388 メロングロー

シュガーミノーの利点であり、弱点であるのが水深深度が浅いこと。

MEMO
シュガーミノーばりのミノーサイズで、水深深度が欲しい!

もう少し、潜ることのできるルアーがあればもっと取れた魚が多いはずなんです。

沖縄リーフでは、岩と岩との間を通すといい!なんてよく言われています。

しかし、波の抵抗を受けながらシンキングタイプのルアーを突っ込むとすぐに岩にぶち当てられロストします。

そこで、フローティングのミノー。

いわゆる、フローティングのシャッドがあれば、問題が解決する可能性があるわけです。

そんなところでいくつか探していたところ、ツイッターのフォロワーさんから教えていただきましたのでまとめます。

nao@naotypeRさん、感謝感激!ありがとうございます。

チニングにも使われているフローティングのシャッド!

チニングにも使われているらしいルアー。

チニングはクロダイをルアーで狙うのですが、ボトムを中心とした釣り。そんなチニングは多くの魚を獲ることができ、釣果を出しやすいことが特徴。

ボトムにはチヌをはじめとした根魚も数多いため、ボトム中心の戦略を立てると、釣果ゼロ!を回避できます。

フローティングシャッドで評価が名高い「ディービルシャッド」

ジャッカルから販売してるフローティングのシャッド。

D-BILL SHAD 55MR/SR。

細身のクランクベイト。めちゃくちゃかっこいい。

クランキングメソッド対応。スナッグレス性能に優れたフローティングシャッド。

近年、多用されるクランキングシャッドメソッドに対応すべく生まれた “ディービルシャッド” 。ライトカバーに対しても根がかりを恐れずアプローチ出来る様、フローティング設定にしただけでなく、リップの形状にもこだわりました。ラウンドとスクエアのハイブリット、”ダックビルリップ” 形状を採用。カバー接触時に舐めるように攻めることが出来るため、常にリップ背面にフックポジションがキープされ、抜群のスナッグレス性能を発揮。更に、カバーに対してリップが刺さりすぎることによる根がかりも防止します。また、ディービルシャッドに採用した、2枚の異なる磁石を組み合わせる “デュアルマグ重心移動システム” は、安定したキャスタビリティとスイムアクションを両立。キャスト時にはウエイトが外れ、抜群の飛距離を。リトリーブ中のカバーコンタクト時にはウエイトが外れず、抜群のスイムバランスを実現します。リトリーブスピードは低速域~超高速域まで幅広く対応。高速巻きでリアクションバイトを狙いたい状況にもベストマッチ。細部にまでこだわりを持ち、ハイバランスなフローティングシャッドに仕上げたディービルシャッドは、全国あらゆるフィールドでオールシーズン活躍してくれることでしょう。

ジャッカル公式HPより引用

 

この特殊なリップ形状が、カバー接触時に舐めるように回避してくれる模様。

ハードボトムにも対応していそうなフローティングのシャッド。

根が荒い場所に魚が集まる習性があるため、細身のこのシャッドはかなり有効的である可能性があります。

潜行レンジD

D-BILLSHAD 55SR → 0.8~1m
D-BILLSHAD 55MR → 1.5m

沖縄リーフフィッシングを主体に考えるなら、55SRが万能かも。

けども、シュガーミノーとの差別化を図るなら55MR が欲しいところ。

D-BILL SHAD 55MR/SR評判

まるで小魚の様に泳ぎますね!
ストップ&ゴーやトゥイッチなどを入れてあげるとバスの食い付きが良くなります♪
サイズこのままで重さが8gくらいあれば、遠くへ飛ばせて最高なんですがね。ー出典アマゾン
晩秋の時期に川スモールで爆釣させてもらいました。
重心移動が優秀なのか飛距離もソコソコ出るので扱いやすいです
根掛かりしにくいのも売りですが、しないわけじゃないのでお気をつけて。ー出典アマゾン

根掛り回避はするものの、絶対しない!なんて言えるほどの根掛り回避能力でもなさそうです。

トゥイッチやジャークしてからのポーズで食わすではなく、ただ巻きで使用することに特化していそうです。

ストラクチャー絡みのルアーで、巻いてとるのが得意そうです。

浜名湖での牡蠣殻

沖縄でのリーフ

ハードボトムのノッキングを中心とした釣りというよりか、ハードボトムの間をすり抜けていくような釣りには絶大な効果を発揮しそうだなと感じます。

具体的には、

浜名湖での釣りでは、微妙。

沖縄でリーフの切れ目を狙うには最高。

こんなところが妥当な評価かと思います。

ボトムをズル引きすることで砂煙で獲物を誘う。そんな釣りにも使えると思います。しかし、それならそれで、特化したルアーがあるし…。

しかし、沖縄でリーフの釣りをする!

沖縄に持っていくルアー!という意味では、持っていくと良い思いができると思います。

私が2020年沖縄ルアー釣りをするのに持っていく確率

うーん、

80%!

リーフで多用しますね、間違いなく。

浜名湖では使わないかな。神島にいく時に…。いや、深度が足りないか…。

海での使える幅は狭いってのが本心です。

MEMO
一度、浜名湖牡蠣殻エリアで使ってみます。評価がガラッと変わるかも?!

 

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