サブサーフェイスというのは、釣り業界においての水面直下を泳ぐルアーを指します。
水面直下とは10cmとか最大でも40cm程度だったり。
もうトップとの差がほとんどないように見えていて、実はトップとは全く違うレンジを刻んでいるわけです。
水面直下を泳ぐルアー(サブサーフェイス)は、捕食者に追われているベイトを模していて、水面直下を泳ぐベイトを狙っている、食いっけがある魚を釣るためのルアー。
ということは、魚は水面を見ている状況です。
私たちも太陽を見ると目が眩んだり、何が何だか分かんないってことありませんか?
魚もきっと、似た現象が起こっているはず。
そんなわけでサブサーフェイスにおいてのカラー選択について考えてみます。
どんなカラーがいいんだろう?
サブサーフェイスのルアー買ってみようかな
こんな方にとって、参考になれば幸いです、
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サブサーフェイススキャタリング
サブサーフェイススキャタリングという言葉があります。
手を太陽や強い光線に当てた時に周りがうっすらピンク色になっていますよね。
それは、光が物体にあたり乱反射して起こる現象。
それをサブサーフェイスザスキャタリングというわけです。
光が半透明な物体の内部で乱反射して表面から出て行く、現象。
つまり、半透明な素材、カラーリングで乱反射しやすいカラーが彩度が高くなる傾向にあるということです。
サブサーフェイスのルアーにも同様の現象が起こっていることが予測できます。
魚が物体をどのように捉えているかは分かりませんが、彩度が高くなることで確実に物体のアピール力が高くなることは間違いないはず。
つまり、半透明でラメが入っているサブサーフェイスルアーカラーが最もアピール力があるはずなんです。
トップを意識しているフィッシュイーターに存在をアピールするということは大きなアドバンテージになるはず。
というわけで、サブサーフェイスのルアーは半透明ラメカラーがいいんじゃないかなって思います。
ベイトは何を食しているか、考える
サブサーフェイスはやる気のある食い気のある魚を釣りやすくする。のは間違い無いんでしょうが、狙っているベイトと違ってくるとヒット率が大幅に落ちるのもまた事実。
よく言われるのは「バチ抜け」の時に効くルアー。
昨夜は邪道の方と増水バチ抜け
爆風時はエンヴィー95でレンジを入れながら流して、
風がやめばエンヴィーMAX(改)でサブサーフェイスを流して70アップ2本含む5安打釣れる場所は良いサイズも釣れますね♪ pic.twitter.com/Ys96ujQusc
— 岡田優樹(釣り垢) (@4bsYuuki1091) 2018年3月1日
ゴカイの大量発生の時にゴカイをもしたサブサーフェイスのルアーを持っていればイチコロです。
そんな時のルアーは絶対こちら
独特のローリング主体の動き、デッドスローでもアピールができる。春の釣りなら必須アイテムかなって思います、
サブサーフェイスの中でも特に、綺麗なローリングアクション。
もはや餌。
犬の散歩がてら気になる近くのポイントにて。
DUO テリフDC7 pic.twitter.com/7YJt5kXxAy— ひらりん (@oohirarin) 2018年5月4日
シーバスたちのボイルが聞こえているのに釣れないなんてことはまー、まず無いかなってか感じです。
ただし、メザシーバスも連れてきてしまうのが難点。
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