vol3災害に強い家作りは土地から考えないと意味ないよね?

家づくりを考える。

家づくり。

何を指標に考えればいいのか?分かりませんよね。価値観によってに変わるものなので自分の価値観の確認のために。

災害に強い家作りってメーカーにめちゃくちゃ話を聞きました。

旭化成のヘーベルハウスとか最も有名な感じでパワフルに営業を受けました。

津波の時でのヘーベルハウスの家は流されなかったとか、壮大な写真を見せつけられながら。

で、災害に強い家づくりって話、どこまで盲信できるのって?

自分の価値観として「災害に強い」が最上位にくるのであれば地震に強いとか、地盤がしっかりしてるなんてのが優位になるんでしょうが、「家造り」に関しては優先度低いんじゃないの?って思いまして。

だって、津波にも大丈夫なように。

災害が来ても大丈夫なように。

って、本当に大事なのは地盤であったり、海抜が高かったり、そういった土地の強さが最上位にくるんじゃないの?って思います。

いくら、津波に強い家であっても水が来たら建て直しが必要なレベルで修繕が必要になってくるでしょうし、

なんなら、災害が来たらどんな家でも一発アウトなわけです。

え?それでも耐えられる家って言ってた?

いやいやいやいや、災害が再優位になるんだったら家の作り方ではなくて、災害が来ない土地がベストなんじゃないの?って思います。

地盤が固くて、海抜が高くて。

ちなみに、例の津波の災害の時には海抜10mはオールアウトだったみたいです。

海抜10mって言ったら、とんでもない範囲です。都心は全てアウト。

なんなら山まで入ればセーフです。

地盤が固いところで、燃え移るような近隣がなくて・・・

そんな田舎に家を建てるなら、津波が来ても大丈夫!ってヘーベルハウスさん、いる?

ないないないない

 

あくまで、災害に強いっていうのは、いくつかある選択肢のうちの副産物でしかないんじゃないかなって思います。

災害に弱いのはあり得ませんが、日本の建築基準をクリアしているならその辺でいいんじゃないの?って思います。

みなさんどうお考えでしょうか?

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