【沖縄釣り旅を計画している人必読】沖縄釣り旅まとめ forオカッパリ&ウェーディング

私の沖縄釣り旅遍歴は、オカッパリオンリーです。船には乗りません。リーフウェーディングまで。

沖縄でのオカッパリ、釣り旅行です。

釣り人なら誰しも、旅行のついでに釣りを楽しみたい!って考えているんじゃないでしょうか。私もその一人で、どうにか時間を捻出して釣りオンリーの旅を計画しました。

その時の実際と、成功、失敗をここに残し釣り好きな方、沖縄釣りを計画している人の参考になればいいなと思います。

沖縄釣り旅行について色々教えてよ!

興味はあるけど、まとまったソレっぽいのはないんだよなぁ。

 

 

オカッパリでの釣り旅。

やってもウェーディングまでの釣り旅。

船には乗らないけれども、そこそこ釣りたい。

沖縄のカラフルな釣りってのを楽しみたい。

そんな方、結構多いんじゃないでしょうか?

こんな方にとって特に有益です

旅行のついでに釣りをしたい人

沖縄釣りに興味を持っている人

国内釣り旅行を企画している人

そんな人たちには特に、特に参考になると思います。

因みに、この悔しさから2020年7月に沖縄釣り旅行のリベンジをすることを決意しました。

長い記事となります、リライトを繰り返していきますのでブックマークをオススメします。

この記事でこんなことが分かります

  • 沖縄釣り旅行の持っていくと良いルアー
  • オススメタックルについて
  • 沖縄釣り旅をするなら、エリアをどこにするか
  • オカッパリ釣り旅行する方が釣れるポイントお
  • 沖縄釣り旅にかかる金額とは

沖縄釣り旅経験者による、沖縄オカッパリ釣り、ウェーディングを考える後輩たちに送る記事になっています。

まず持っていくルアーは小型のものを揃えろ!

沖縄オカッパリ釣り旅においてはルアーセレクトが超重要です。結論から言って、持っていくルアーは小型のものを揃えろ!です。

私は愛知、静岡での釣りがメインでやってきました。メインフィールドは浜名湖で潮流が複雑なポイントになります。シャローエリアで沖縄のリーフフィッシングに近いものもあるかと思います。

もうね、思っていたよりもベイトが小さい!ここにびっくりしちゃいました。

私は浜名湖でチニング、シーバス狙いの釣りをしています。そんな私は沖縄釣りにおいてベイトは想定しているサイズよりも、もっともっと小さかったですね。

ユーチューブ、ブログと眺めては想像を膨らましていましたが、持っていったルアーが大きすぎて「あぼーん」でした。

ルアーも十分に持って行けるわけではないのが通常で、ある程度絞っていく必要があるかと思います。

ポイントは小型のプラグを中心としたルアーを持っていけ!です。

持っていくルアーのポイント

  • 5cm前後
  • メバリング用プラグ〜チニング用ルアーまで

もう、ここにつきます。

▲現地のガイドさんのタックルボックスをパシャり。

沖縄でのフィッシュイーターたちのベイトはマイクロベイトであるのか反応するルアーも圧倒的に小型のプラグでした。

ガイドさんのルアーゴツくない?

小さいルアーがいいって割に、ガイドさんのルアー10cm前後とかでかいのが多くない?って思った方、目が鋭い。それは正しいけど、オカッパリ釣りってのと思考が違う。

沖縄シーカヤックフィッシングでは割と目の前でGT(ジャイアントトレバリー)っていう、釣り人の憧れの巨大なフィッシュイーターが現れます。

そんな時にはごついルアーは必携です

オカッパリ釣り旅、ウェーディング釣り旅っていう視点では、圧倒的にメバリングに使うようなプラグが思いのほか大活躍。

むしろ戦略のほとんどはメバリングプラグで行われ、シーバスルアーなんて一切手出しできず死亡。

シーバスルアーを中心に持っていった友人は、釣具屋さんで複数買い直すことになりました。(ちなみに、釣具屋さんもそんなに沢山ありません。種類も少なめ、値段も高め

沖縄でルアーを買うという認識よりも、自分で選択したルアーを持っていく方が圧倒的に値段的にもよろしいかと思います。なんなら釣具屋さんでのルアー追加購入の時間が非常にもったいないです。

釣り場所のポイントの近くに釣具屋さんがあるわけではないですし、

釣具屋さんを探して、購入して、

時間が限られた中での旅行釣り。ルアーを追加購入する時間があれば、現場で釣りしている方が、観光している方がよっぽどかいい過ごし方じゃないでしょうか。

沖縄での店舗で買うルアーの種類はは本州で買うのと差はないです。

沖縄での店舗によるルアーの特徴

沖縄での釣り道具屋さんのメジャーどころはステ●プ◯◯店かなと思います。

ポイントについても教えてくれるし、釣り方なんてのもちゃんと教えてくれます。あくまで品揃えとしては、ルアーは全く本州の釣具屋さんに叶いません。

ルアーの種類も少ない。

特徴をざっとまとめると、タマンに特化した針、仕掛け、ロッドセットが売っているという感じ。

沖縄でタマンを狙いたくてロッドを新調したいなら寄るのもアリかも。打ち込み釣りと呼ばれる、ぶっ込み、投げ釣りが人気な釣りなようでそういったセットが売られているのをよく見かけました。

沖縄で打ち込みようロッドをセットで買いたくて、餌釣りを考えている人は、沖縄の釣具屋さんにいくと良いかと思います。

純粋なルアーマンは行く必要なし、ポイントを聞くくらいで留めておきましょう。

大型魚をそもそも狙うな

シーバスルアーの全般を否定してるわけではありません。

GT(ジャイアントトレバリー)と呼ばれる1mを超えるような大型魚であったり、大物オンリーを短時間で狙える方ならシーバスルアーを選択するのもアリかと思います。

 

暴論ですが、2泊3日程度の短時間の釣行で大型魚を狙っていくのは不可能です。かなり難しい。

ガイドがいるとか、現地の生の情報源を持っているなら話は別ですが、一般的ではありません。

そういう意味では、フラッと行ってフラッと巨大魚ってのは無理難題。

 

限られた短時間の旅行の中の釣りで大型魚を狙えますか?回遊パターンを知ることはできますか?

全然ムリムリ、カタツムリ。

回遊パターンを知るなんてとんでもない。いった先々の良さそうなポイントでどうにか魚まで距離を縮めるか。

これが沖縄釣り旅行のポイントです。

ほんとびっくり、ワームが全然反応が悪い

私の認識ではハードプラグでダメならワームで粘る!って釣りの当たり前って思ってました。沖縄釣り旅では、歯が立ちませんでした。

私がホームとする浜名湖での釣りではハードボトムで牡蠣殻が多くて、ハードボトムに甲殻類がいるって感じ。

それらを狙った根魚やチヌが寄ってくるのでボトムを狙った釣りってのが坊主逃れには鉄板中も鉄板です。

そんなハードボトムって、牡蠣殻エリアでのボトムってリーフに似通っているように考えました。

ハードボトムに鉄板の「ネガカリノタテ」コレがね、全然歯が立たないんです。

全く寄っても来なければ食いもしない。現地のガイドの方と釣りしましたが「それじゃぁ大きすぎでダメだよ」とのこと。

もうね、ネガカリノタテ7gにブリームキャッチャー1.8インチのサイズよ?

コレがデカイって、ねぇ?

 

 

浜名湖のチヌなら丸呑みサイズ、食べごろサイズのおやつ感覚だと思うんだけど、全然ダメ。

ひとまず、間違い無いのは現地のシーカヤックフィッシングをやっていて、フィッシングギャング梓と釣りもしたこともあり、ガイドの人はプロの方とも交流がある人で。

で、そんな人がネガカリノタテは大きいっていうことは、そういうことです。

河川、川がかなりの狙い目。ホテル近くに川があれば寄るべし

バス釣りをやっている方なんて、特に川へのセンサー張っている方多いんじゃないでしょうか。なんか釣れそうな気がするっていうやつ。

実際に、沖縄での川は愛知・静岡で釣りをしてきた私からしたら、べらぼうにめちゃくちゃに魚影が濃くてスレてないです。

兎にも角にも、旅行しつつも釣りをしたい!ってなら、まずは1匹。ひとまず1匹。坊主は勘弁!ってのがリアルな声じゃないでしょうか。

かくゆう私は、絶対坊主は嫌だ派なので是非とも1匹を釣り上げたいです。

で、絶対に狙うべきポイントは河川。

魚影が基本的に濃くて回遊もある。上げ潮に乗って魚が入れ替わる。行ける時間に釣れる魚がいるって感じです。

ブッシュの奥に投げ込めば沖縄名物巨大なハゼが狙えるし、ティラピアだって。

リーフウェーディングの釣りも沖縄ならでは感、爽快感はあります。しかし、釣果をささっと出すなら河川での釣り。もうこれが鉄板です。

私が持ってき釣果をあげたベストプラグ

河川にも使えて、リーフにも使えて。実際に釣果があったルアーたち。

めちゃくちゃ釣れます、この小型プラグ。一個だけしかルアーを持っていけないならコレを持っていく。

河川からリーフと大活躍。最大の欠点は飛距離が出ないこと。

沖縄では風の影響を受けることが多く、条件が整っていないと使いきれない。だけど、投げれれば釣れる。だから、いる。

遠投性能抜群。潮に揉まれて最大の効果を発揮した。やや大型目だけど、細めのシルエットが良いのか。風の中でもかっ飛ばせて重宝した。河川に使えるっていうよりはリーフウェーディングに効果あり。

ソルトオンリーなら上のやつより、こっちが強い。

ただし、リーフでの使用はロスト必至。潮に飲まれてリーフに当たって即ロスト。私はリーフウェーディング中に3個ロストした。

にも、関わらず毎年冬から初夏にかけて人気が集中して店舗でも売り切れが続出する。ネットでも売り切れ多発するため持ってなければ一個は常にストックするべし。

トップにもしっかり反応してくれるのが、沖縄でのルアー釣り。苦手意識があったトップがめちゃくちゃ楽しくなるきっかけにもなった。それが沖縄ルアー。

メッキがいればバカスカ釣れるってのはもはや、当然なんだけど、回遊が入っていないとメッキは釣れないんだよね。

だけど、写真でも出したけれど沖縄の川にはティラピアがいっぱいいてティラピアが遊んでくれる。よく釣れたカラーはクリアだけど、ティラピアを狙うなら赤系がよかった。

私は、スイカカラーで爆釣しました。

メインタックルは行動力重視!ガチタックルは予備の感覚がいいよ!

兎にも角にも1匹釣りたいっていうのが、釣り遠征の時の最重要課題じゃないでしょうか。

ともすると、狙う場所も小型化しやすいってのが結論です。

暴論になりますが、オカッパリ釣り旅っていうフランクでアーバンな釣りスタイルで楽しむならば、行動しやすいタックルが一番です。

いくら魚影が濃いとはいえ、河川などの小場所でキャストを続けていくとスレていくのでルアーローテーションに加えてランガンのためにどんどん場所移動が必要になってきます。

この場所移動に時間を食らいます。

釣り旅って割り切っていたとしても、潮位が気になったり次のポイントがと何かと時間が立つのが早く、結局時間に追われます。

兎にも角にも行動力重視ってのがポイントです。

そういった意味で、イトタックルでテレスコ ロッドがベストだったなって痛感しています

私は、(私たちは)というとマルチピースロッドと呼ばれるパックロッドを持っていったんです。4ピースとか6ピースとかなるの。

飛行機での破損も怖いし、すぐに取り出せるしって思ってね。

結局、マルチピースロッドはすぐに組み立てて移動ってのがしにくいし機動力はありません。

飛行機に持ち込めるってのは確かにメリットではあるんだけど、結局手荷物だけでいくことはなくトランクを持っていって預けたんだ。

だったら、普段使ってるツーピースロッドにハードケースを買って持っていくってのがよほどが現実的かなと思いました。

マルチピースのコンパクトさって実は仕舞寸法が最大のメリットであって機動力には直結しなかった。

限られた時間の中で、機動力を持っているのはマルチピースではなくてツーピースロッドです。

でも、いつでも持っていって「お、ここ良さそう!」ってところで取り出してやるならコンパクトさと機動力が必要じゃ無いですか。

ってなると、ツーピースロッドは持ち運びに難があるし。

だと、完全にテレスコ ロッドです。大事なことなので、もう一度言いますね。

完全上位はテレスコ ロッド。

具体的に、実際の沖縄の場面を思い出すと、

アメリカンビレッジでの河川

ホテル(民宿)近くの川

国際通りの川

いった先々での河川

えっと、ツーピースロッドとテレスコ ロッドがあれば事足りました。

リーフの時はパワー系ツーピースロッドと持ち運びできるテレスコ ロッドがあれば最大限楽しめるんじゃ無いかなって思います。

テレスコ ロッドって、どんなにいいやつでも破損のリスクはつきまとうし、パーツが多いがゆえに重くなりがちで。

結局、すごいいいテレスコ ロッド!っていうよりは、破損しても心の負担が少なめな何でも可能なテレスコ ロッドが強いです。

テレスコ ロッドを持っていくロッドに求める条件

前途したように使うルアーたちはメバリングに使うような、チニングに使うような小型のプラグがメイン。

ともすると、適正ルアーウエイトは3g10g程度のロッドがベストです。

ランガンスタイルが必須の上、コンパクトであればあるだけありがたいです。具体的な50cmまで。

リュックに入る限界の値は50cm。

スクエア型のリュックなら50cmまでのロッドなら斜めにすればギリギリ入ります。コンパクトであるのが正義。

そして、河川を中心とした小場所を打っていくためのロッドなので長さも6ftで十分です。

何なら、河川メインなら5ftでもいいかもしれません。コレからテレスコ ロッドを選ぶつもりって方なら6ftジャストがいいです。

私も、友人も7ftのマルチピースと呼ばれるパックロッドを持っていきましたが長い取り回しに苦労する場面もありました。

私が2年前に戻れるなら、沖縄釣り旅のためにロッドを用意するんだったら、テレスコ ロッドは大前提として絶対にこの2点は死守します。

  • 6ft
  • 適正ウエイトは3g〜10g

適正ウエイトは、コレくらいがベストです。

テレスコ ロッドはブランクスがカーボンだけでなくグラスコンポジットが多めになりやすいので適正ウエイトより、ちょい重めまで背負える。

ならば、このあたりの条件を満たすテレスコ ロッドがベストバイと断言します。

私が沖縄釣り旅前に戻れるなら、この辺りのロッドにする

小型プラグ、小型ワームが適正ウエイトで投げれて価格も抑えめ。

そして仕舞寸法驚異の40cm大。ここまで小さいロッドはほぼ無いです。

大手メーカーだからこその保証もありきで、沖縄オカッパリ釣り旅行を2回経験した私が次持っていくなら、絶対にコレです。ダントツ、ナンバーワン。

問題は、店頭ではほとんど売っていない。ネットでも売り切れていることが多い。です。商品リンクを一度のぞいて売っているなら早めの購入が吉かと思います。

※増税前に滑り込みで注文済み!

価格がダントツに安い。スペックも近いものがある。

使い捨てに近い感覚でガシガシ持っていけるのは良い。評判を見ると壊れやすいなんてのも見かけるのがタマニキズ。

けど、ライトタックルでテレスコ ロッド、そして価格が安いともなると壊れやすいってのもしょうがないんじゃないのって思っちゃいます。

もう沖縄釣り旅行が迫っていて、ダイワのB.B.Bが売り切れていて待てもしない!って方、少しでも安く済ませたいなって方はトラギアチビがベストバイです。

サブロッドって感じなら結構ありなんじゃないかなって思ってます。

▲<写真:商品リンクなし>

年間2回ほど生産されるのでほぼ流通なし。欲しければオリジナルショップが10月ごろにに楽天で検索!(卸業者の釣具のポイントでネットで買える場合があり)

 

できれば、お金に余裕があるならジェットセッター60STシノビ。

実際に店舗で触ってきましたが、ダイワのB.B.B(トリプルビー)上で紹介したやつとほぼ全く一緒のスペック。

違うことはかっこよさ。あと持った感じ、気持ち軽いかな。

ロッドのスペックとしては、B.B.Bよりもちょっといいって感じなんだけど、価格が2倍以上高いのと流通量がめちゃくちゃ少ないってこと。

テレスコ ロッドの本来の目的はいつでも、どこでも取り出し使えるってことでしょ?価格が高くもなると、大事に大事に使おうとして機動力落ちるんじゃ無い?って思います。

っていうか、そこまで軽くした結果得られた感度の高さってランガンの釣りにはそこまで求めてないんじゃ無いでしょうか。

あ、スペック重視の方ならコレが最上位です。

道具を愛でるタイプ、道具を大事に、ずっと長く使うタイプならジェットセッター60STいいんじゃないでしょうか。

むしろ、私も余裕があるんだったら確実にコレです。

所有欲も最高にいいし、スペックも最高。

リーフウェーディングのポイント

リーフウェーディングもやってきましたので、失敗と成功をここに。

まず、ハッキリと断言するけど、

沖縄に釣り旅を計画するならウェーディングはしたほうがいい。

まずロケーションは最高だし、釣れる魚はカラフルで気分がいいし。

ただ、注意を願いたいのは危険も伴っているから自分の責任の判断で行うこと。

▲こういうのは数分に1匹は釣れてしまう。

▲憧れのタマンも

▲根魚であるミーバイ系もチラホラ混じる。

▲GTとはまだ呼べないか?ガーラ系も運が良ければ

▲水の美しさが段違い。

 

リーフウェーディングの危険性については沢山のブログで話しているからここでは割愛するけど、死んでしまったり怪我をしてしまうの絶対に避けるべき。

ちゃんと自己責任で安全を確保してチャレンジしよう。

 

とにかく最高の気分で釣りが楽しめるから荷物をちょっと増やしてもいいんだったら、3時間くらい時間を作れるんだったらめちゃくちゃ楽しいです。

リーフウェーディング釣り&一緒に楽しむ

後述するんだけど、沖縄釣り旅としてのポイントのオススメは北エリア。

具体的には名護市とか。

でね、北エリアには沖縄で一番有名な水族館の、「美ら海水族館」があるんです。

家族連れの方なら、家族が美ら海水族館で遊んでいる間にウェーディング釣り旅をするとか。

あるいは朝一番でウェーディング釣りをしつつも後で美ら海水族館に行くとか。

もうね、ウェーディング釣りをするのに3時間くらいあったほうが絶対楽しめるんだけど、場所も観光も、主要時間もちょうどいい美ら海水族館が近くにあります。

どう活用するかは、あなた次第w

ウェーディングするための準備のコツ

時期によっても装備は多少変化するとは思うけど、私なりにざっと

絶対に用意しないといけないもの

あったら便利とに分けてみます。

絶対に用意しないといけないもの

絶対に用意するべき

・ウェーディングシューズ(スパイクピン+フェルト)

・ウェーディングジャケット

命に関わります。ここをケチる、持っていけないっていうならウェーディング釣り旅はやめるべきです。

実際に私は小柄ってのもあると思いますが波に足をすくわれて転んでます。

ウェーディングジャケットがなかったらと思うとゾッとします。

ウェーディングシューズは2回目のチャレンジの時に必要性をめちゃくちゃ感じて購入しました。

スニーカーとかで代用してましたが砂が入ってきて痛いのなんの。グリップ力が弱くて滑るのなんのって、やっぱりウェーディングブーツの必要性を実感しました。

やっすいのでOKなので用意するべしです。

FIELDX-TREAMER FX-902 フェルトスパイクシューズハイカットモデル S グレー 200543

▲この商品は実際に持ってます。

ハマるか分かんないから高価なものは買いたくないって方には最高。ちゃんと機能を果たします。

ただ、マジックテープは剥がれてきちゃうのでちょっと苛立ちます。

普段履いているサイズよりワンサイズかツーサイズ落としてちょうどいいです。

あったら便利ってもの

転んでいる経験があるからこそ、

3回の釣り旅を経験したらこそ、あったら便利ってのを紹介しておきます。

ウェーディング釣りにあったら便利

・手袋

・タイツ

手袋は賛否両論。安全のために絶対ないといけない!って人もいると思う。けど、私はどちらかといえばコスパを大事にするのであえて、「あったら便利」に入れておきます。

私の経験を言っておくと、

まず初回から

転んでいます。

そして、手を怪我しています。

って経験をしているので購入しました。釣り旅3回目にして。

2回目はそれよりもルアーを集めたかったし、なんともなかったし。

けどやっぱり怖いなって思って結局、フィッシング手袋を購入してます。過去に戻れるなら、今から行くってアドバイスできるなら手袋は買っておいたほうがいいよ。

ほんと。

 

 

私はフィッシンググローブっていうと、今までは防寒のニュアンスが強かったんです。けど、岩場でこける怖さを知って手の安全を守る為にもグローブは必要だって実感しました。

速乾性があるタイプで伸縮力がある奴が◎!

すぐ乾く、疲れにくい、

やはり快適性が高いものが旅には不可欠。なんならいつもの釣りにも使えるし。持ってない方はこの機会にどうぞ。

 

あ、タイツってのは水着の下に履きます。

クラゲやら危ない生物がいっぱい(いるらしい)ので着用。結構、多かったのは水着でウェーディングしてそのまま移動。そして、買い物って流れ。

沖縄の天候のおかげで水着がすぐに乾くので、着替えたりせず移動できちゃいます。

そんな時にもタイツがあると生足を出さなくて済むってのも魅力(?)。クーラーが効きすぎて寒いってお店もありますし、肌は出さないで過ごせるほうがいいに決まってます。

男性の方であっても、タイツ着用ってありだと思います。

私はやっすいタイツで使い捨てで挑みましたけど、スポーツタイプの高級品を使っていくのもアリかなって思います。

旅ってなると、長い時間歩いたりしますし、サポーターの役割のタイツってのは使い勝手良いかと思います。

【ポイント10倍】 【返品・交換不可】【送料無料】シーダブリューエックス:スポーツタイツ ジェネレーターモデル(レボリューションタイプ)【ワコール CW-X スポーツ インナー ロングタイツ】【あす楽_土曜営業】【あす楽_日曜営業】

ワコールのCWは足腰の負担を軽減してくれるのでいいですね。あのイチローも現役時代から履いていたもの。

旅行に、ランニングに、私はいつでもはいています。オススメです。

リーフウェーディングタックルのススメ!

 

沖縄釣り旅にかかる費用

沖縄釣り旅しようかなって思っている方にとって予算ってどんなもんでいけるのかなって不安に思うんじゃないでしょうか。

豪華に行くか、質素に行くか、

スタイルによってかかる費用も変わってきますが、私のかかった費用ってのを公開してみようかなと思います。参考にどうぞ。

旅費のトータルを計算してみます

一番最初にネックになってくるのは、「価格」ではないでしょうか。

お小遣いの範囲でいこうと考えている方もいるかと思います。学生の方でバイト代でどうにか捻出したりとか。

結論から言って、沖縄オカッパリの釣り旅をするなら、トータル5万円あればお釣りが来ます。2泊3日で!

思ってたより安く仕上げられたなと自画自賛^^

因みにシーカヤックフィッシングの代金を入れた値段ですので、安く仕上げたい方はもっと安くできるかなと思います。)

5万円の内訳を公表

飛行機往復料金がもっとも高かったですね、自分で予約を取らねばばりませんが、代理店を介さないことで少しでも安く購入することができます。

空港までの電車代:4000円(往復)

飛行機代:13360円(往復)

ゲストハウス:2300円

ビジネスホテル:4000円

レンタカー:8130円(割り勘しました)

食事代:6000円くらい

シーカヤックフィッシング代:10000円

結構リアルな計算をしたところ、総合計43740円でいくことが可能です。

かなりハードルが低く釣り旅がすぐそばにあるように思いませんか?

私は少しでもトロピカルフィッシングを拝みたくて、ほんの少しでも…!とシーカヤックの方にガイドをお願いしましたが、シーカヤックを利用しなければ3万円代で行けちゃうほどの格安。

おこづかい制の釣りマンであっても半年に一回くらいは行けちゃうんじゃないでしょうか?

沖縄トロピカルフィッシングをしに是非いきましょうー!

価格を抑える、あるいは何かをやめる選択

価格を抑えるためには、必ず抑えないと行けないポイントがあります。

結論から言って、格安航空を自力でゲットすることです。

格安航空、いわゆるLCCの初売りのタイミングで購入をしておくこと。

たったこれだけです。

だいたい年始に販売を始めるので、予約開始と共に必要チケットをゲットしておくこと。各社、様々な呼び名はありますがスーパー早割といって、かなりお得にチケットが買えるのでオススメです。

割引率は40パーセントから70パーセントほど。

人気なシーズンによって差はあるものの、大幅に安くなっているため年始の初売りでチケットを購入しておくことが最もオススメです。

飛行機代で1万円以上浮く!いいもの食べられるし、旅費にも回せる!

同時にレンタカーの予約も早割がおすすめ。

沖縄であれば、北から南までの大移動をしても高速使って1時間ちょっとなもんです。

具体的に空港の発着がある那覇市から北の観光地と名高い、名護市。そこまで1時間ちょっと。

その程度であれば、レンタカーも軽自動車で十分です。

ただし、軽自動車は人気があるためかすぐに予約で埋まってしまうことが多いのです。

格安航空のチケットをゲットしたら、レンタカーもスーパー早割で予約してしまいましょう!

各社いろんなオプションがありますが、特に重宝したオプションは、「ガソリン満タン給油返却なし!」

たった、500円でガソリン代払わなくていいなんて無敵すぎです。

我々釣り人は結構、長距離を走るのでありがたいサービスです。ソレに時間ギリギリまで釣りができるっていうのも大きいメリットですよね。

保険はしっかりかけておくべきですよ。

釣り場で離れている間に車上荒らしにあったりする人もいるみたいで、悲劇は入りません。もし、あっても保証がついている方がよっぽどか安全。

しのごの言わずに、保険はしっかりとかけておきましょう。

宿は安いところでいい、何なら一泊だけ良いところでいいんじゃない?

旅費を少しでも安く抑えることは重要。だって、その分釣具に回せるし沖縄の地元のご飯が食べられるし。

で、価値観に訴えかけますけど、「本当にいいホテルである必要ある?」ってこと。ほとんど観光だったり、釣りしていたりするわけで。

私は民宿に泊まりました。めちゃくちゃ安かった…。何なら、二日とも同じところに泊まればよかったな。

学生が多い時は民宿も楽しい賑やかな場所になり得るし、平日の夏休み以外なら、ほとんど利用者がいないので静かです。

自分がいく時期と世間のノリで考えるのがよろしいかと思います。

 

激安で良かった宿を紹介します。

ただいま、写真を整理中!少々お待ちくださいませ

 

 

釣り場をどの辺を狙うべきか

釣りを主体に考えている方にとって、ここの章がもっとも関心があるかもしれません。

慣れない土地感、どこを、どんな風に狙えばいいのか分からない。

結論から言って、名護市周辺での釣りがもっともオススメです。

実際に沖縄釣り旅に行った私がオススメできる理由を端的にまとめると4点です。

沖縄旅行釣りの釣り場選びのポイント

・北に行けば行くほど、魚がスレていない

・リーフエリアでの釣りが圧倒的開放感

・適度な田舎で宿がちょい安め

・美ら海水族館があって別行動しやすい

 

こんなに魅力があるからこそ、私が次回も、また次回も、と行くなら確実に名護市をポイント選択にします。揺るぎない決定事項です。

 

釣り場を紹介!多数の写真を整理中!少々お待ちくださいませ。

 

 

北に行けば行くほどスレていない

沖縄だから、遠征したからって簡単に釣れるわけではありません。

ぶっちゃけ、浜名湖に比べれば遥かに魚のスレ感はありませんが、ソレでも南と北で釣りをしてみると明らかに実感できるほどです。

圧倒的に、北に行く方がスレていない。

ルアーへの反応がすこぶる良く、特にハードプラグでガンガン遊べる。

ハードルアーで楽しめるというのは、ルアーマンにとって最も楽しいかと思います。ハードルアーに何度もバイトがある、そんな楽しさを味わうためには名護市に行くべきです。

名護市のそこらに存在する川は、ティラピアをはじめとした沖縄フィッシュが沢山います。

 

具体的なポイントを紹介します。少々お待ちください。

 

まとめ

沖縄釣り旅をするなら、絶対に北エリアを狙うこと。名護市を拠点にして遠征していくのが良いかと思います。

ライトリグを扱えるテレスコ ロッドを主体にしたタックルチョイスで、言った先々でハードプラグを泳がす。そして、リーフウェーディングで沖縄の海を満喫し、大型魚を狙う。

こんなスタイルが沖縄釣り旅として最高の思い出ができるんじゃないかなって思います。是非真似してください。

オススメ道具&使用した道具達

 

ライトタックル編

この辺りは全て用意しておいた方が良いです。

リーフ本気編

 

共通して使えるグッズ

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください