精神科医が話す「正しいアルコールの飲み方」。ベストタイミングが存在する

アルコール依存症とかなりたくない。誰しもがそのように願っているものの、病気がなくならないのには精神学的に訳があります。

アル中になりたくないけど、だけど、アルコールを飲むのも好きだし。丁度よく飲むタイミングってないのかな。

 

 

アル中にならないようにお酒を飲みたいって思いませんか。今回はそんな方にオススメな記事です。

この記事の信憑性

・現役看護師です

・精神科医の講義を受けました。

・脳科学に裏付けされた本を読みました

医学的に結論つけられたわけではありません。医療系に属する私が考える一つの見解です。

アルコールを飲むのは楽しい気分の時にするべき

結論としては、アルコールを飲むベストなタイミングは「楽しい気分」の時が最もオススメです。

さらには、アルコールはコミュニケーションの潤滑のために飲むという認識が人生を豊かにすると思います。

楽しい気分の時にアルコールを飲むことで、アル中と呼ばれるアルコール依存症になりにくいと考えています。

なぜ楽しい気分の時にアルコールを飲むのが良いのか解説します。

楽しい気分の時にアルコールをすすめるわけ。

飲酒をすることで、所謂「ほろよい」のようなぼんやりした気分になります。医学的に言えば脳機能が低下している状態にあたります。

この脳機能が低下している状態というのが大きなポイントです。機能低下が悪い!のではなく、アルコールを摂取して脳機能が低下している時は催眠状態に近いと言い換えられます。

催眠状態となっていることは暗示にかかりやすい状態と言えます。

酔っ払っている暗示にかかりやすい状態の時、上司の愚痴や同僚の愚痴を言っていると、催眠にかかりやすい自分に自分で「あなたは上司が嫌いになる」と言い聞かしているようなものです。

嫌な気分な時、辛い気分の時に、アルコールを飲む!と習慣することで、

嫌なことがある→酒を飲む→負の感情で自己暗示

と人生の負のスパイラルに陥ります。

そして、嫌なことがあればアルコールに頼るようになり、アルコールに依存するようになるわけです。

自己暗示にかかりやすい状態だからこそ、「楽しい気分」の時にアルコールを飲む。という習慣にすることがオススメです。

楽しいことがある→酒を飲む(コミュニケーションの一つ)→人間関係が良くなる。

人間関係を良好にするためのアルコールは、人生を豊かにすると言い換えられます。

  • 嫌な気分の時は、酒は飲まない
  • 楽しい気分の時に、酒を飲んでもっと楽しむ
  • 人間関係の潤滑のために酒を飲む

人生を豊かにするためにアルコールを飲むという認識であることが重要です。

アルコールは長生きの証

アルコールを摂取することは長生きの証であると、医学的に証明されています。

1日に一体どれくらい飲めるのでしょうか。ビールで言えば350ml×2本。

つまりビールは700ml飲むことができます。

これは毎日、缶ビールを2本飲んで良いというわけではありません。

肝機能、精神学的、様々な要因で絡み合っているためどの視点で考えるかによって答えは変わります。

一般的には700ml /ビールを飲むことができます。私的にはもっと飲んでも大丈夫。

それらを踏まえ、私が考えるベストとしては「楽しい気分のとき」と結論つけました。

わたし的には作業が終えた時、仕事がひと段落した時、休日で人と遊ぶときなど気分が盛り上がっている時に飲みます。

体感的には3日に1回程度です。量は一般的な量よりもかなり多めかもしれません。

  • 仕事がひと段落した時
  • 休日で遊ぶ時
  • ブログの目標が達成できた時

何かしら自分の目標が達成できた時に飲むのがベストです。

適量を楽しい時に飲んで、人生を豊かにしましょう!乾杯!

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