針の重要性に気付けているって方は、初心者の域を脱しているんじゃないかなって、ともよ調べで完結しています。
あるいは、別の釣りをやっていた経験者であったりとか。
針があえて、もろい方が良い!とか、
弱いセッティングで!とか、
奇抜な発言をして目を向けたがるメディア、個人がたまに出現しますが、絶対信じなくて良いです。
暴論ですが、
釣具において最も気を配らねばならないのは「針(フック)」であることに間違い無いです。
釣具はリールに投資しないとね!
ロッドに投資しないとね!
もちろん大事な釣具で、最も簡単に釣りという趣味を通して、受動的に快感、所有欲を満たしてくれるモノではありますが、「針」に気を配れないと釣り上手への道はないかなと思ってます。
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針に気を配れ!もうできる限り最大限に!
暴論ですが、釣具において最も重要なのは「針(フック)」です。
先日、こんなツイートをしました。
魚釣りにおいて
リール が大事、ロッドが大事
と、よく話題に上がるけれど本当に大事なのは
確実に「針」です
自然界と人間を
魚と釣り人との接点魚の世界と人間の世界をつなぐ
そのたった一点が「針」
釣りにおける最も重要な釣具は針一択。
絶対に軽視はできない。 pic.twitter.com/P7yhto8hOY— ともよ【浜名湖釣り人】沖縄でタマン釣りたい (@tomoyloglog) August 27, 2019
理解して頂けるかと思いますが、
どんなに良いロッド、どんなに良いリールで遠くにルアーを飛ばせたとしても、
どんなに細く強靭でばれにくいラインを使ったとしても、
「魚との接点があるのは針(フック)だけ」なんですね。
魚との接触回数を増やすのは、ラインを含めたタックルバランスになってきますが、
結局、魚と人を繋ぐのは
「針」しかないわけです。針の重要性が明らかになってきているんじゃないかなって思います。
タックルバランスが重要なのは超肯定する。
先日、針に関してのツイートに関連してこんなツイートをしました。
まず一般論として、
釣具は魚に近い方から大切だと、私は実感しています。
つまり大事な順番としては
1 フック(ルアー)
2 ライン (スナップやリングを含む)
3 ロッド
4 リールの順
番になります。タイトル文章魚を釣ることに関してはフックだ超重要
魚に刺さらなければ「釣り」は成り立ちませんよね? pic.twitter.com/9nADPzvg7S
— ともよ【浜名湖釣り人】沖縄でタマン釣りたい (@tomoyloglog) August 28, 2019
針が最も大事!と散々言っていますが、タックルバランスが重要なのは承知の助です。
けども、大事な順番はこれで間違い無いです。
魚に近い方から釣具は重要です。
1.針:フック(ルアー含む)
2.ライン(スナップやリング含む)
3.ロッド
4.リール
どんなに良いロッドやリールを使っていても、魚に針が触れなければ、釣り上げるまでの道具は全て意味をなさないんじゃ無いの?って思います。
異論があれば、是非聞きたいな〜って煽りなく思います。意見交換しましょ。
フカセ釣りを代表とする釣り方では、餌と撒き餌を同調させることが最も重要!そして、同調させるためにはラインが重要!と話を聞きます。
そして、この同調という思考はルアー釣りであっても同義だと思います。
あ、ここの話は別の記事に譲るとして。
どういう形であれ、
魚をかけるために、魚とかけたあとに、必要なのがラインであって、魚との接点を作るのは針(フック)しかないんですよね。
針に求める能力とは?
基本的に海釣りで使う針として考えます。
というのも、針という金属であるからこそ、潮を含む海水での使用が最もタフな条件であると思います。
そんなソルトでの金属腐食が強いタフな条件で針(フック)に求める条件は4つあります。
- 刺さりが良いこと
- 十分に強いこと
- 防錆生
- 適切なサイズ感
この4つを気にかけると釣果アップは間違い無いなって時間しています。
かくいう、私も
バイトはあるんだけど、なんでのらないの?
ロッドのディップが硬いのが問題なんじゃ無いの?
なんて考えていました。
が、針への関心を高めたことで取り込み率が上がったのも実感しているので、気にかけると釣果アップできるよ!とお伝えできたらなと思います。
シーバス・チヌを代表とするフィッシュイーターは捕食が繊細
能動的に小魚を追い詰めて食らいつくというフィッシュイーターの捕食の仕方をステレオタイプに考えるのはもったいなくて。
実際は、漂ってきた弱った魚を喰らいついたり、
ボトムをチョンチョンってつまんだり、
追いかけ回して捕食するなんて非効率な捕食な仕方は自然界の摂理にあっていないと思います。
え?
だって捕食をするのにも、自分の身の危険を増やすわけですし、体力を使うわけなんです。
つまりは、
いかに少ないエネルギーで最大限のエネルギーを確保するかが命と隣り合わせで生きていく自然界で必要な捕食の仕方なんじゃ無いかなと、ちょっと頭をひねると思いつくはずです。
ということは、バコン!と派手に捕食するパターンよりも、チョンチョンっと啄ばむような、優しく吸い込むような捕食の仕方が圧倒的に多いということです。
フィッシュイーターの捕食は下手!ではくて、「繊細である」認識でルアーゲームをしていく必要があるわけです。
で、
フックに求める条件である4つを解説すると
刺さりが良いこと、強いこと
繊細なバイトで吸い込むような、啄ばむようなフィッシュイーターの捕食パターンでは異物感があればすぐに吐き出してしまうのもの。
魚の口にちょっと触れただけ、
その触れただけで刺さる。
そんな刺さりの良さが針(フック)に求められます。
そして、フィッシュイーターはパワフルであるためせっかくの魚との接点をファイト中保つためにも強いことは絶対条件です。
で、刺さりが良くて強いことを満たす針(フック)はいくつかあるんですが、
ソルトの潮が入っている金属にとって超タフ条件で使用できる針(フック)、サイズ選択が容易であるフックというのは結構少ないもんです。
何度も言いますが・・・
フックは超重要です。
その刺さりと、その強度が。
強度を保つためには防錆生が。
ルアーに合わせた針を選べるサイズ感が。
記事をリライトするとして、おすすめフックを紹介しておきます。
現在のソルトルアーにおけるフックはオーナー製でなければ、がまかつ。がまかつ製じゃなかったらオーナー製です。
(海外メーカーを始め、安価で良いフックを確保しようとする働きも近年あるみたいですが、まだ十分に浸透できてはおらず流通量はとても少ない感じです)
えっと簡単に比較すると
ST46はがまかつトレブルと比較してちょっと安い。
がまかつトレブルの方が防錆製が強く長く使いやすい。
コスパが優れているという点でST46を使われる方がやや多い印象ですが、少しでも安全・安心を確保したい人はがまかつを好む傾向がある気がします。
私はというと、コスパ大好きだけどがまかつ派。
一個あたり数十円で確保できる安心は大きなメリットかなって感じています。(今まで買ってきた多いのはST46なんだけどね!)
釣具店で買うよりもネットで買う方が圧倒的にお得です。
釣具屋さんの年末年始でフックの格安セール!以外では、ネットで買うのがオススメです。(釣具店でも、ネットでも製品の差は全く無いですよ)
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