アールプラスってのは親会社がオノコムって超大手のゼネコン。
愛知県では牛耳っているって言っても過言ではありません。あの有名なハウスドゥでさえも、オノコムの傘下です。
で、そのオノコムが住宅を販売していまして、「アールプラス」を商品として取り扱っています。
簡単に説明すると「ドイツなどの先進国に匹敵する高気密、高断熱。さらには建築家による本気で生活スタイルを考えた家づくり」です。
で、そんな住みやすさを徹底追及している会社の展示場なんてめちゃくちゃすごいじゃないですか。で、展示場ってのは全く参考にならない。
すごすぎるんだもん。
っとことで、実際に家を建てられた入居前の住宅にで向かわせていただきましたので感想を伝えますね。
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まずね、子供と一緒に行くな
これです、これ、超大事。
私は初めて入居前の住宅に行ったんですけど、当然ながら厳重です。手袋をつけるように促され、スリッパを履き、注意点をアレコレと。
そりゃ、入居前に傷がついたりしたら問題ですから当然ですが、緊張します。
そんな環境で子供達も一緒に連れて行ったのが間違いでした。
触りたいのに触れない、いきたいところに行けない。ぐずぐずが酷すぎて十分に見れなかったよってのは正直なところ。
だから、子供と一緒に行くな。分別がつく年頃になってからにしろ。ってことを注意して欲しいですね。
実際に建てられたアールプラス、別に普通じゃん。
高気密であることは空調調整でしっかりと確認できました。とっても良い。C値は0.3とのこと。高気密をうたうにはC値は1を下回らないと行けません。
このC値ってのは1がハガキ1枚分ってところ。
それが0.3って、ガチやばい。隙間ゼロ。
だけど、そんなもんです。
やっぱり住みやすい住宅となると似たような家事動線になるんだなって感じでした。
家の全体
建坪31。土地坪60。
水回りが一階に洗面とキッチンのみ。オンリー。
あとは10畳ほどのリビングイン階段に6畳ほどのキッチン。そして、6畳ほどの和室。
ぱっと見広いようにも見えましたが、カーテンを閉めてしまえば窮屈感がそこそこあるんじゃないの?ってのがぶっちゃけ。
展示中だからこそカーテン開けているんでしょうが、実際にカーテン開けっ放しってのはなしだし。
で、いたるところに何かを置くためのスペースがあるんですね。
こういうコダワリがある人は注文住宅がいいんだろうなっていうのが率直な感想。
フローリングと同じ素材でリビングイン階段の壁を使っているんです!
とか
ここのライトアップで趣味のものを置くことができるんです!
とか
バイク趣味なため、外に水回りを持ってきたんです!
とか
なんというのか、それがコダワリなんでしょうけど、「どうでもいいかな」ってのが正直。
自分がコダワリがないからこそ、ちょっとしたコダワリに気づけませんでした。
所詮、自分の部屋があるといいな
とか
パントリーがあるといいな
とか
趣味のものがおける部屋が欲しいな
とか
その程度のコダワリであれば一部屋つければいいだけで、注文住宅!じゃないと叶えられないようにも思いません。
なんなら、ある程度決められているところからチョイスするような家づくりの方が楽で安くできるんじゃない?って思っちゃいました。
お洒落で、家にいることが大好きな
家で人を呼びたい
など、自分の価値観の中心に家があるのであれば注文住宅ありかなって思います。
あ、
アールプラスさんがだめ!ってわけじゃないですよ。
普通に高気密・高断熱にはめちゃくちゃ魅力を感じていますし。
写真が撮れなかったことが悔やまれる。
次回は家づくり勉強会に行ってみよっと
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