毎年リールのオーバーホールキャンペーンをやっていますね。
釣りの中でも最も酷使していると言っても過言ではないリール。私は、できる限り毎年オーバーホールを出すようにしています。
今回シマノ16ストラディックCi4C3000HGをオーバーホールに出しましたので皆さんの参考までに記事に残します。
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2019シマノスピニングリールオーバーホールに出した、その値段とは
私が今回選んだコースはBコース(基本コース)。
基本コースでは、リールの分解、洗浄、グリスアップをしてくれます。また、消耗した部品を交換してくれます。主に、ギアやベアリングの交換です。
値段の範囲で修理をしてくれますが、上限は1万円。
2月14日に近所の店舗を経由してちょうど2週間、2月28日に修理終了の連絡を受けました。
今回かかったオーバーホールの合計金額は:9650円!でした。
内訳は部品代:6950円、工賃:2700円。
結果として、オーバーホールをすることで新品同様に生まれ変わってくれるので、出して正解!そして、キャンペーンでもらった袋が使い勝手が良さそうで、これもまたラッキーでした。
何にどれだけのコストがかかったのかも一目瞭然、こういう詳細を書いてくれることでとっても安心感がありますね
ストラディックCi4C3000HGの事前状態
上限目一杯かかってしまったストラディックのオーバーホールに出す前の状態で明らかに問題があるなって分かっていたのは
本体内部のサビ。
ちょっと、ゴロツキがある感じがあるし、内部のサビはやばい!と思ってオーバーホールに踏み切りました。
今回の16ストラディックCi4は前年度はオーバーホール出していないのでちょうど2年ほど使ってからのオーバーホールでした。
異常を感じていた点は2点
- 本体内部のベアリングの回転不具合(サビ 目視で確認済み)
- 回転のゴロツキ
オーバーホールによって帰ってきた時には調整を加えてくれており、自分でも気づかなかった箇所もメンテナンスしてくれていました。
ありがたや
オーバーホールは人間ドック的に定期メンテナンスと捉えて頻回に出すべし
オーバーホールに出してよかったなの一言。
不具合の箇所も教えてくれました。
- ラインローラーの回転不具合のため交換
- 本体内部ベアリングの回転異音のため交換
- ドライブギアとピニオンギアの回転ゴロツキのため交換
特に、ラインローラーの回転不具合なんて気づきもしませんでした。
結構大事なパーツなのでメンテしておいてよかったです。
実際に交換したパーツもくれました。それらがこちら
▲使うたびにメンテナンスしていたのに結構錆びている
▲変色、錆び
ベアリングも錆び始めていたようです。
オーバーホールは超満足
自分も気づかないような箇所までしっかりとメンテナンスをしてくれました。
巻き心地も新品同様に戻り、非常に滑らか。
生まれ変わった相棒とまだしばらく楽しめそうです。
釣りに使う道具の中で一番酷使されているリール。年に一回程度くらいメンテナンスをしっかりしてあげて長く付き合っていきたいですね。
(実は2020年ででかい変革があると思っている)
オーバーホールキャンペーンで防水袋をもらえちゃいます。
ちょうどスピニングリールが入るくらいは余裕。
二つてもギリギリ入るかも?
小物を守る防水ケースとしても優れているためきになる方はお早めに申し込んでください。
質感、作りも非常にしっかりしていてさらに大満足な結果でした。
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