【雑記】悩める後輩の力になりたかった。私にはその力がない

反省のブログ。

上司からのひどい仕事を振られ涙をためている後輩のどのように仕事をやって行くのかの相談を受けた。

どう思っているのか、自分の思いを確認しながら一つ一つ確認していって彼女が困らぬように導けるようにと助言を出し、彼女の言葉を待った。

一眠りして思い返してみると、彼女は「こんなに大変なんです。」ってただそれだけを、愚痴を、不安を、心を出してくれていただけだったのかもしれないと思い返した。

彼女の心をは本当は分からないけれど、不安を取ってあげるだけで、彼女は自立して頑張れたかもしれない。

彼女が求めていたのは、助言ではなく、話を聞いてあげるということだったように思い返してしまった。

自分の口調もその嫌な上司に似ていたんじゃないかって思えて自己嫌悪。

もっと華やかに、フランクに、「こんなことは大したことじゃない、任せて好きにやっていいよ。」くらいにどっしりと構えてあげるだけで、彼女は自分で頑張れたように思ってしまう。

自分が何か介入してあげようと思えば、思うほど、もしかしたら不安を感じさせてしまったのかもしれない。

もっと、父親のように「やってごらん。失敗は受け止めてあげるよ」って大きな気持ちで包んであげれたらよかったなと思い返す。

 

もう少し笑顔を、心に余裕を、

人を育てるのは個性があって簡単じゃない。

 

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