沖縄の美しいロケーションで釣りができたら最高ですよね。そして、ハマフエダイ:通称タマンという怪物魚が狙うことができるのも沖縄の魅力です。
どの辺をポイントとして狙ったらいいの?
沖縄釣りをする上での特性ってないのの?
基本的な沖縄の釣りの考え方、ポイントの選択の仕方についてお伝えします。
・沖縄在住のウェーディングする人に釣り方を聞きました。
・ショップからお話を聞きました。
自分で体験したことではありませんが、現地の方の経験から伝えてくださっているので信憑性は確保されているかと思います。
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Contents
沖縄気候による場所選択の必要性
沖縄は年中を通して暖かい(暑い)ことが、気候の一つですが釣りをする上ではもう一つ特徴があります。
釣りをする上で考えないといけないことは、沖縄は常に強風である。ということです。
つまり、ポイント選択の方法は「よく釣れている」という情報ポイントや、行きたいポイントではなく、その日の風向きで場所を決めることが必要な知識です。
風向きを気にして場所を選択することが大事
風向きを気にしないといけない理由はもう一つあります。
沖縄の持つルアーゲームの特徴の一つは、ルアーが小さめ(5cm程度)で食ってくる魚が巨大である傾向がある。
つまりライトタックルで釣りをすることが望まれる反面、大型魚の警戒心を与えにくいように遠投性能も必要であることが沖縄釣りの特徴です。
これら、背景を通して沖縄での釣りをする上で大事なポイントは、行きたい場所ではなく風向きで選ぶことが必要です。
風向きを気にして場所を選択?そんなにずっと風情報見てられないよ!
数日前から沖縄近辺の風情報を注意深く見ていけば、ある程度ポイントも絞られるかと思いますが、土地勘もなく心配なのも事実。
宿泊先から、移動距離を考えると狙えるポイントも変わってくるし。
土地勘もないし心配だ。
こんな心配が当然です。強風である傾向がある沖縄の中でも風が弱い、海が穏やかである傾向が強いポイントを紹介します。
通年を通して、風が弱め、穏やかな海なのは名護市(沖縄北エリア)
通年を通して沖縄本島の北部は風が弱く、海が穏やかである傾向であるそうです。
中でも旅行客にとって、宿があり、かつ美ら海水族館などの観光地もあるある程度栄えた都市。沖縄釣り旅行で失敗が少ない地域は、沖縄北エリアに属する名護市がオススメです。
名護市は沖縄の中でも宿代はやや安め。
・全国展開しているビジネスホテルからゲストハウスまで選択肢は広い
沖縄での釣りをメインに考えるのならば、名護市で予算に合った宿泊先を決めていくことが良さそうです。
超具体的なポイントの例
グーグルマップから抽出するポイントを考えます。
沖縄タマン、沖縄でのカラフルな釣りをする上で必要不可欠な要素はリーフ。
リーフはサンゴ礁のことで、インリーフ(内海)リーフエッジ(リーフと沖の境目)を狙うと釣果が望めそうです。
そういった意味でもリーフを見つけウェーディングすることが釣果を伸ばす秘訣かと言えます。
グーグルマップにて考えぬいたウェーディングできそうポイント。
瀬底島
フィッシングギャング梓さんもこちらで釣果をあげています。昨年度は50cmを超えるタマンも釣り上げられており実績のあるポイントの一つ
今帰仁の「ペンションサンセットビーチ」
このペンションサンセットビーチから長浜ビーチまでの海岸線にある川の河口付近ではウェーディングでチヌも釣れている実績ポイントです。
北部でウェーディングをする人はここのポイントが有名なようです。
あけおみSKYドーム裏
一帯はウェーディングで釣果があげられやすい地形になっています。西に広がるリーフ帯が雰囲気は良さそうですが、海図を見る限り干潮時でもある程度の深さがあるようにも思います。
沖縄現地アングラーにきくタマンに必須なタックル要素
リーフエッジにリーダーが耐えられるように2m程度のショックリーダーが必要。
リーダーは3号から5号。
PE1号に5号ならシマノ3000番台でなら概ね上がる模様。
オススメPEはこちら
オススメショックリーダーはこちら
オカッパリならなんでも使えるオススメリールはこちら
回収のしやすさを考えるとHGがやはり使い勝手がいいですね。ギア比が高い方が感度も良いように感じます。
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