沖縄タマンを狙う計画②タマン習性からポイント検討

沖縄でタマンを釣ってみたい!

旅先で趣味の釣りがしたい。

青い海で釣りが出来たら最高だな。

 

 

こんな方はいませんか。旅先で少しだけでも釣りをしてみたい。そして、沖縄ならではのトロピカルな釣りをしたい。

もとより、引きが強いと噂のタマンを釣ってみたい!

この記事の信憑性

・地元釣りショップから聞きました。

・沖縄で活動しているYouTubeで学習

・ブログを見まくる

はっきり言って、私的メモです。けど、私、

データ収集は海洋学的論文を読みまくります。

集めたデータをまとめ、自分の釣行用データですが、参考までに。もし違うよ!とか、この情報いいよ!とかあれば、ぜひコメント欄までお願いします。

タマンの習性と沖縄の特徴

タマンの習性と沖縄の特徴から照らし合わせポイント調べ、開拓をしていきたいと思います。

信憑性高い
以下、タマン習性は論文を読みまとめました。

結論から導かれた考察を7点にまとめます。(着底から1歳魚までの移動)

  • 17mmを超えたタマンは、海草藻場が繁茂する水深3mの浅海域に着底する
  • 着底のピークは6月
  • 着底後は、成長に伴い沖の砂磯に分布を移す
  • 着底から沖への移動は成長の早い順に行う
  • 6月以降はさらに深い海域へ移動する
  • 越冬する
  • 暖かくなると、浅海域を主分布域として、晩秋はリーフエッジなど深場に移動する

タマンを釣るために必要な要素はこの論文「沖縄島沿岸におけるハマフエフキの着底と成長に伴う移動」で詳しく載っています。

タマンの産卵との関係

先ほどの調査結果のタマンの着底時期のピークが6月というのは、産卵期にぴったりと当てはまります。

釣りとの関係

結論から言って、これらの特徴から旅行先でタマンを狙おう!となると最も適しているのは3月から6月です。

というのも、大型に成長して浅場まで上がってくれ、釣り人との距離が最も近くなるためです。

旅行のついでにタマンを狙うなら
圧倒的に3月〜6月までがベター。

旅行中タマン狙いの釣りをする。その時の沖縄の釣りとの特徴

地元ショップの方から教えていただいた情報です。したがって、結構信憑性があるんじゃないかなと思います、

結論から言って、5月前後は南風が吹き始める

これが沖縄釣りでの重要な情報だと思います。

これら情報を統合すると5月前後の旅行中におけるタマン釣りにおいて必要な条件は2点

  • 沖縄本島、「北部」
  • リーフエリア

 

この2点は最低限クリアしてポイントを選択する必要があります。

私が目論むベストタマンポイントは

南風を避けつつも、沖縄北部でリーフエリア。

これら条件を満たしていくとポイントは限られてきます。

グーグルマップで確認してみてください。ポイントはズバリ

沖縄本島北側(本部備瀬〜今帰仁)

で間違いないと結論つけました。

タマンに必要なタックルについて

必要なタックルはどんなポイントでどんな釣り方をするかによってもかなり変わってきます。

ウェーデングで釣るのか。

オカッパリで釣るのか。

リーフエリアまで乗るのか。

必要なタックルの考え方について私が愛してやまないイケメン、詳しく説明してくれる「フィッシングギャング梓」さんのYoutubeを貼っておきます。


ここで語られるタマン釣りにおける必要なタックル的思考は2点

※タックル詳細だけ知りたい方は、1:00くらいからどうぞ。

  • ロングロッドである(11ft!)
  • ドラグ性能がいい(C5000ステラ仕様!)
  • PE2号を選択!

この動画では、小さいルアーを遠投し、大物なタマンでも確実に取る!という思考の元、これらの選択が必要と述べています。

ここでの動画は大物を確実に取る!というための動画です。

私的には毎度大物が釣れるわけでもないし、大物タマンも魅力的だけど色んな魚を釣りつつもタマンを狙いたい。ってのが本音です。

一方でこちらは、沖縄での爆発的な人気を誇る蛙スプーンさんと同行している方の動画。

こちらを見ると、フィッシングギャング梓さんがいうほどのロングロッドは使わずとも、数釣りしつつ沖縄ならではの魚もゲットすることができています。

動画を見るに、タマンを釣るための条件に一致する浅瀬のリーフ

となると、同じようなロッドでもタマン対応できるんじゃないかなと思います。

必要なタックルスペックは

これら動画を元に導いた結論はライトタックルでOK。です。

ライトタックルでありながらも、沖縄ならではの大きな魚をゲットするためのパワーも必要です。

ライトタックルとして必要な条件はおそらくこの辺り

  • 6ft〜8ftまでのL(ライト)
  • 小型のルアー(5cm程度)
  • PEは1号前後(0.8から1.5までが主流です
  • 該当するリールは(シマノ)C 3000〜C2000
MEMO
75cmを超えるタマンではPE1.5号はバラす確率の方が高いみたいです。

でいいかと思います。

※ちなみにフィシングギャング梓さんも、リーフフィッシングするときは先ほどのようなロッドではなく、この条件に該当するようなタックルを使っていました。

旅行に持っていくべきタックルは

ライトタックルで臨んでも良さそうかなと思います。

そして旅行先であるためパックロッドであることは必須条件。

今のところの手持ちの

ヒューガ マルチピースロッドでも対応できそうです。

リールもシマノのストラディックC3000Ci4で臨もうかと思います。

PEは0.8でもサイズによっては対応ができそうで、トロピカルフィッシュ5種目!なんてのもできそうで、なんでも釣りならありかもしれません。

【オススメパックロッド】HYUGA MULTI PIECEを買えば損はしない。オススメするわけ5点!

沖縄リーフ参考動画

フィッシングギャング梓さんでも紹介してたところで、沖縄本島北側エリアに該当します。


沖縄らしい青い海に、遠浅の雰囲気が画像からでもよく伝わるんじゃないでしょうか。

沖縄リーフフィッシングの注意

沖縄リーフフィッシングで注意することは以下4点

  • 潮が満ちてきたら、撤収
  • リーフエッジ先はドン深いため、足元要注意
  • リーフで足が傷つくため、靴は必須(もちろんウェーディングベストもね)
  • クラゲなど刺されぬように、タイツがいる

靴は捨ててもいいやつでも持って行ってやってみようかなって思います。

買っておいた方が良さそうなシリーズ

調べた結果、沖縄ルアーフィッシングでは5cm程度までのルアーがベストです。

沖縄YouTuber,ブロガーから意見を頂きました。この辺りを用意しておくのが良さそうです。

バスデイ レンジバイブ ES 45mm M-24(キビナゴ)
バスデイ シュガーミノー50SソルトC-350 クリアーキャンディー
ハルシオンシステム月虫55 43 H-RG YAMAMEアカキンヤマメ

ちなみに月虫SRは結構、使い込んでいて特にオススメです。なぜ良いのか詳しく使い方まで伝えてますので参考にどうぞ。

浜名湖アングラーの皆さん、月虫SR(浮)は必須アイテムです。

 

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