沖縄タマンを狙うポイントと必要なタックルについては前回明らかになっています。
こちら
沖縄タマンを狙う計画②タマン習性からポイント検討前回の記事をザッとまとめると、タマンを狙うなら沖縄本島の北エリアが良いと結論つけました。
じゃぁ、沖縄本島の北側リーフを探そう!
調べてくれてサンキュー!北側で行くわって思っている方いませんか?調べていくと、禁止区域がありましたので注意してください!
そして、追記:養殖に関連した放流場所も確認ができましたので、自分のためにまとめておきます。
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タマン釣りにおける禁止区域とは
タマンを釣るのに禁止になっている区域があります。
禁止となっているポイントは今帰仁側、羽地側です。
古宇利島と本島の内側、屋我地島の沖に該当します。
水産試験に関連した試験の放流ポイント
※写真は産卵するバラフエダイの群れ
タマンの習性を明らかにした研究に関連して、放流試験が行われています。
この放流は沖縄県が行なっているもので、放流場所は重要な要因であるように感じます。
そして、その放流場所は金武町沖合。
沖縄県水産改良復旧センターでの取り組みなので間違いなし。
60cmとありますが、水産試験の研究でのタマンの中央値は40cm程度です。
大きい個体では80cmを超えるそうです。
論理的にいって、水産試験調査方法では一般的な言葉を選ぶと「漁」に該当します。
それは、つまり魚を獲ることを生業にしている人にとっての平均的なサイズ。
逆に言い換えれば、釣りは一般人の娯楽の一種でのタマンは知識・一匹の取り方と方法が全く違います。
となると、平均値は大幅に下回ることが容易に推察されます。
タマンをゲットするポイントによってもかなり変わりますよね?
信憑性の高い沖縄Youtuberを見ていて実際に釣った!タマンは10cm程度の幼魚から、70cm程度の大きさ。
動画であげられている本数的には圧倒的に幼魚だったり、30cm前後が多いわけです。
結論としては、沖縄の現地人であってもそのサイズなら、沖縄旅行で狙えるタマン釣りとしては、ウェーディングを含めたオカッパリでは30cm程度のタマンを狙うのがいいところ。
こんなタックルで挑む予定
タマンの生息域に合わせて、禁止区域の確認。合わせて、沖縄オカッパリ(ウェーディング)におけるにタマンの平均値は30cm程度ということが分かりました。
タマンは引きが強いことで有名な魚。
30cmのタマンでもかなりの引きを味わうことができそです。
結論から言って、パックロッドでLのロッドが良いかと思います。
※最も気になるロッド。すぐ品切れになります。
ただ、僕らが子供の頃、[ひみつどうぐ]と冠された玩具は、「おもちゃ」ではありませんでした。そうでしょ? 本気で使って、本気でなりきるための、なりきったときの道具だったでしょう? そんな考え方は大人になっても、少しも色あせてないと思います。小型トランシーバーや懐中電灯、手裏剣、マイクロナイフ、どれもおもちゃとして作られたものであっても、僕らにとっては本気の道具だった。
60STはどんな時間を与えてくれるでしょう。なんだかワクワクしませんか? だって、これはおもちゃではなく、設計から製造まで、本物の道具としてつくった秘密道具なのです。”ー冒険用品より引用ー”
テレスコロッドだからこその機動力を持ち合わせ、そして、バッドパワーがあるモデル。
コレ手に入れられれば最高でしょうね。
レビュー記事はこちら
ジェットセッター60STレビュー(持ってないものを勝手にレビューする)私が実際に持って行く、持ち合わせタックルは
※メガバスヒューガのパックロッド。
70ーS のモデルを持っていきたいと思います。
合わせるリールはストラディックCi4。
コスパ抜群ルアーリールとしてはかなり完成度も高くお買い得。
上位機種搭載している機構が詰まっていつつも、ドラグ力もある。
ベストはC 2000かなとも思います。
私は持ち合わせの都合からC 3000を持っていきますが、おそらく余剰スペックかなとも思ってます。
今回の研究で更に気になったこと
前回から続いている沖縄タマン釣り計画。ポイント情報は基本的に釣り人が自分のメモとしておいてあったり、あるいは商業目的で教えていたりと、私的には信憑性にかけました。
しかし、論文検索、論文引用などタマンに関して、沖縄水産に関して多大な影響を及ぼした論文会での超有名人を知ることができます。
この人は釣り人の視点での論文ではないものの、釣りに転用できる知識もあったりするので非常にありがたかったです。
禁止区域は立ち入らないようにし、タマンの生態を守りつつも釣りを楽しみたいなって思ってます。
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