釣りを趣味として始めたあなただからこそ伝えたい。
浜名湖釣りを始めたあなただからこそ、やって欲しい。
水温計まじ大事。未来の自分にデータを残そう
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釣りっていうのは、加点方式だと断言します。
魚釣りを趣味とするならば色んな楽しみ方があるので、この際、趣味のあり方については別記事に譲るとします。
しかし、「魚を釣る」という行為においては加点方式であることに間違いありません。
その加点をとっていくことが、釣り上手の秘訣で脱初心者の超重要ポイントです。
まだまだ、自分は未熟者ですけど「水温を測る」という行為で飛躍的に釣りの幅が広がりました。
加点方式をロジカルに説明
釣りが加点方式ということはロジカルに説明ができます。
ただなんとなくキャストしているのでは、絶対に魚を釣るという行為は上達しません。
水辺に立ってキャストしているということは、事実を客観的に捉えると「水面にルアーを投げている」ということです。それ以上でも、それ以下でもありません。もっと論理的に言うならば、恐らく水面にルアーが着水している「だろう」と言うことです。
キャストに意味を持たすと言うことは、思考をキャストに乗せると言うことです。
今まで考えることなくキャストをしていた人の事実は、水面にルアーを着水させているだけです。
釣れる…わけありませんよね。だって、魚がいるだろうで釣りをしているわけですから。
未来の自分のために1キャストに意味をのせる
自分が行なっているキャストに意味を乗せると飛躍的に釣りが上手くなります。その訳は、釣りが加点方式だからです。
有名なポイントで〜 いいでしょう、加点1。
ま、今日も坊主ですよね。
平日のナイトで擦れてないし〜 いいでしょう、加点1。
合計2点。ま、坊主ですよね。
潮目を狙ったドリフトが〜 お、具体的ですね、加点2。
合計4点。釣れる日が来るといいですね。
下げ潮の時にベイトが流れるから〜 おぉ、戦略が見えそうですね、加点5。
合計9点 釣れるかもしれませんね、かも。
日中にストラクチャーがあるのを確認したし、あそこのハードボトムにベイトが着くと思うんだ〜 おおお、とてもいいですね。戦略的思考ができていると思います。加点5…いや、まだキャスト精度も甘くて場を荒らす可能性もあるから減点3で2点の加点ね。
・・・・
・・・
・・
・
で合計11点です。
恐らく、今日もまたボウズですよね。
でも、こうやって釣りは加点方式でポイントの特性を知って、ルアーの特性を知って、データを集めることで釣りが上達するんですね。
考えることなくキャストをし続けているのは、常に「魚がいるだろう」で考えていると言い換えられます。
加点方式である釣りにおいて、「魚がいるだろう」では一切の経験も知識も増えないので考えないキャストでは魚を取るためのノウハウは一切含まれておりません。
ボウズが趣味な魚釣り、あります?道具を集めるのが趣味ならありですが。
水温ってめちゃくちゃ大事
いろんなノウハウや色んな理論が存在ますが、結論から言うと水温が最も信頼できるデータです。
未来の自分のために、水温のデータを取り続けましょう。
風の入りが、うねりが、〜って言うのも事実に近い事象ですので大事です。
ですが、
ルアーのカラーデータだったり、使ったルアーって言うのは本当いうと重要視されるべきではないと思います。
だって、魚の好みは魚に聞かないと分からないし、想像でセレクトしていることに過ぎないから。
ルアーだったり、ストラクチャーへの付き方、回遊がなんてのは、人間が作り出した想像です。
ただのイメージであり、恐らくきっと多分です。
どれだけ有名でどれだけすごいテスターが話した言葉であっても、魚のことは魚にしか分かりません。
客観的、絶対的な事実であり続けるのが「水温」です。
誰がどのように測っても水温は狂うことのないデータです。
ポイントにおける水温変化なんてめちゃくちゃ情報価値があります。
気温の高い低いは天気予報で分かりますが、水温の変化は実際に通ったアングラーのみ知っている誰が見ても確かな客観的な事実です。
雨の入り方による水温の変化を知っている、季節における水温変化を知っている、キャストする場所による水温変化を知っている。
魚の活性を考えた時に水温以上に重要なデータなんてありえないわけです。
月ごとの水温変化を知っている
週ごとの水温変化を知っている
水深による水温変化を知っている
雨の入り方による水温変化を知っている
潮位による水温変化を知っている
水温によるベイトの入り方を知っている
もうね、水温を知っていると言うことは魚の動きが手に取るように分かると言い換えても過言ではないんじゃないかなって思ってます。
今はボウズでもいい、未来のために水温を計ろう
釣りは加点方式です。その中で、客観的事実を持っているのは水温です。
なんなら現場に通っただけの水温のデータは、魚の動きが手に取るように分かるようになってくるわけです。
加点方式で例えるならば、
雨の入り方による水温変化〜などなどの下りは、それぞれ10点ずつの加点といっても良いでしょう。
月ごとの水温変化を知っている 加点10。
雨の入り方による水温変化を知っている 加点10。
水深による水温変化を知っている 加点10。
潮位による水温変化を知っている 加点10。
これら40点に加え、キャストに意味を持たせることができれば加点10〜30。合計で50点を楽勝に超えるわけです。
となると、
今日も釣り行くか、「今日も多分釣れるな」ってのが明確になってくるわけです。小賢しい(?)ノウハウを知っていることは大事ですが水温がもたらす情報の大きさったらないです。
もうなんなら、水温さえ知っていればテクニックは二の次、三の次なんですね。
釣りに行けば絶対に手に入れられるデータなので水温を測っておくことは超重要です。
未来の自分のために、釣りを趣味とする自分のために水温を測っておくと宝物になりますよって話した。
水銀の水温計、放射温度計にもそれぞれメリット、デメリットが存在します。
釣り使用の本格絶対のデータ派には水銀の水温計を。
とにかくデータ収集のしやすさを考えるなら放射温度計を。
いつものお出かけカバンには放射温度計を。現場に行く、タックルケースに入れるなら水銀温度計を。
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