神島での穴釣りのベスト仕掛けはコレ。穴釣りだけで10日間は通った結果

神島は魚釣り天国です。神島は巨大なテトラが積まれており、穴釣りの宝庫。

穴釣りで30cmを超えるカサゴ、1m近くのアナゴ、40cmのチヌと、神島穴釣りで得た獲物もかなりのものでしょ?

穴釣りはまさに何でも釣れボウズ逃れには必須。

ただし、神島は潮が速いこともあり穴釣りにもちょっと知識が必要

せっかく、定期船に乗って釣りに行くんだから少しでも情報が欲しい!穴釣りでボウズ逃れもしたいし、オススメとか情報教えてよ!

 

 

今回は、神島穴釣りについて情報をお伝えしたいと思います。

こんな人を対象にしています

・神島に行ったことないけど、関心がある人

・穴釣りをする気だけど、神島特化の仕掛けが知りたい人

・穴釣り初心者、神島で大量を夢見ている人

神島での穴釣りをするのに情報が欲しい方、有益になるかと思います。

この記事の信憑性
  • 神島穴釣りだけの10日間を過ごした事があります。
  • 各社のブラクリの比較、重さの比較を検討しました。
  • 協力してくれた友人3人で検証しました。
  • 神島穴釣り歴は3年です。

神島、穴釣り特化仕掛けの記事を書く私はマズマズなもんじゃないでしょうか。

▲ブラクリだけで5000円分くらい使って検証してます。

ブラクリはこの会社のこの、重さで決まり

ブラクリとは穴釣りを行うために特化した仕掛けです。まず結論から言って、オーナー:テトラ玉4号がおすすめです。

▲オーナー:テトラ玉4号

穴釣りはテトラの隙間に仕掛けを落とすため、根掛りがしやすい仕掛けの一つです。

さらに神島は水深があり、潮が速いため、通常の穴釣りを想定していると確実に根掛りをします。神島穴釣りをする上で知っておかなければならない特徴は3点

  • 足場が高い(5m程度)
  • 水深が10m
  • 潮が非常に早い

これら条件をもとにこのオーナー:テトラ玉4号がベストと結論つけました。

神島は水深が深く10m程度、非常に潮の流れが早く、時には川のよう。重いしかけでなければ流されすぐに根掛かりをしてしまいます。

しかし、重くしすぎるとアタリが取りにくくなるため仕掛けの重さと潮の速さとバランスが重要になります。

神島ではオーナー:テトラ玉4号がベストと至った思考の経過を載せておきます。

神島は波のパワーが強い

神島は伊良湖水道ど真ん中に位置する離島です。

結果として、潮受けがいいため魚も豊富にいるのですが反面、潮が早い。

そして、波パワーが非常に強いです。

穴釣りを行うとテトラの真直下に落とす、あるいは堤防の隙間に落とす釣りになります。

しかし、波のパワーが強いためブラクリの仕掛けはテトラの中で転がり回ります。

つまり、2号程度の軽めの仕掛けでは上手く操れずに根掛り頻発します

ブラクリの形状は丸型一択

そろばん型のブラクリも人気ではありますが、そろばん型のブラクリではかなり高い確率で根掛りをします

▲そろばん型のブラクリ

そろばん型のブラクリは根掛りが頻発するので丸型のブラクリがオススメです。

▲丸型のブラクリ

波のパワーが強いため、ある程度の重さが必要でテトラの中をスムーズに転がっていく形が必要です。3号以上の重さがないと釣りにならないと断言してもいいでしょう。なので、とりあえず用意するならば3号以上のテトラ玉を購入してください。

神島は水深がある

神島の平均的な水深は10m程度。

更にはテトラの上、堤防の上からの釣りでは海中の底までさらに高さが必要になります。

穴釣りをするのにも長いラインが必要になります。水深があり波で打ち付けられるとなると波で打ち付けられるためヒシ(そろばん) 型より丸 型のほうがスムーズにボトムまで狙えます。

丸型の方が明らかにスムーズです。ヒシ(そろばん)型の方が根掛りが明らかに増えます。

また、根魚は底にいますので、スムーズな着底が魚の数を稼ぐのに必須条件です。

穴釣りは多くの穴、隙間に落としていき、ボトムを狙うのが定石です。

▲テトラの隙間、堤防のヘチに仕掛けを落とす。画像はイメージです。神島のテトラはもっと巨大です。

スムーズな着底ができるのは釣果に繋がりますのでひし形、ソロバン型よりも丸型のブラクリがオススメです。

ブラクリが重すぎるとあたりが取れない。神島における境界線は5号

神島におけるブラクリの重量を段階的に6号まで上げて検証しました。

結論としては、「神島におけるブラクリサイズは5号を境界線に、あたり感知がしにくくなる」です。

波パワーがあって、水深があるのですぐにボトムに着底したくて6号までチャレンジしてみた結果、6号だと重量がありすぎて当たりが取りにくい。

「今の当たり?」「今の波が打ち付けている?」と感度不良。

検証したのが冬であっため風も強く波が強くなりがちであったのも否めません

しかし、穴釣りは釣り物が少なくなる冬だからこそ活きる釣り方。

冬における穴釣りのベストな選択じゃないかなと結論つけました。

根掛かりしたかとひっぱりあげると魚が付いていたり。魚の引きも楽しみきれないです。6号の重さではアタリが取れないため不適切。

ブラクリサイズは3号か4号で決まり。どちらかと言えば4号。

ブラクリのサイズは3号でもOKです。

しかし、波のパワーがある時、潮が速い時は3号では釣りが難しくなる局面が出ます。

そして境界線である5号では小さいアタリでは感知しにくい。

やはり、釣りの楽しみを保つために感度は大事。故に、少しでも仕掛けは軽いほうがいいと思います。

神島以外で穴釣りをすることを思うと3号でも良いですが、神島・別の場所と共有するのであれば4号。

コスパは釣りをする上で大事な思考だと考えています。

1パッケージに対して4号は3個入り。6号は2個入り。

コスパの観点からも、4号がベターだと思います。

神島での穴釣りのベスト仕掛けはコレ。穴釣りだけで10日間は通った結果

こういった思考と経過から、神島におけるブラクリ仕掛けはオーナー:テトラ玉4号がベスト!と結論つけます。

神島の穴釣りでは、様々な魚種が狙え大物も釣れます。

冬の釣り物が少なくなった時にでも釣り人を楽しませてくれます。

ブラクリはオーナー:テトラ玉4号を用意して穴釣りを楽しみましょう!

神島で一日穴釣りをし続けるとして、4号でのロストは平均して2.7個でした

ブラクリを用意する参考にしてください。

オーナー:テトラ玉4号を2セットもあれば一日ずっと楽しみ続けられます。

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